カードローン017

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銀行系カードローンのサービス「自動融資機能」

この自動融資機能というのは消費者金融系では基本的に無く、銀行系のカードローンにある便利な機能です。

例えば、電気代や水道代などの公共料金や携帯電話の料金、クレジットカードの支払いなど、毎月定期的に口座から引き落とされるようなものに対し、請求額より残高が足りないという場合に自動的に融資が行われ、「滞納を防ぐ」というものです。

携帯電話の料金、クレジットカードの支払いなどは滞納すれば信用情報に傷がつく可能性があり、長い目で考えれば借金をしてでも期日通りに払ったほうがいいので、そういった意味でもよい機能と言えるでしょう。

なぜ、自動融資機能が銀行系のカードローンに特化した機能かといえば、例えば、三菱東京UFJ銀行の場合、「バンクイック」というカードローンがありますが、自動融資機能はありません。

その代わりキャッシュカード併用型の「マイカード プラス」ではこの機能があります。

つまり、銀行系カードローンは融資だけでなく、「貯金」という機能と「返済用口座」という機能も兼ね備えることができるからです。そこが消費者金融系のカードローンとの大きな違いになるのです。

自動融資機能のデメリット

自動融資機能はもちろん「滞納」を防ぐことができるので、便利な機能です。

これが消費者金融系カードローンであれば、いったんカードローンで借り入れをし、それから返済用口座に振り込むというかたちをとらざるをえません。

しかし、そういった「手間が省ける」というメリットは裏を返せば「お金を借りている」ということを意識しないまま借り入れをしているという側面もあります。

例えば、クレジットカードの利用の場合、ショッピングなどでカードを利用し、それをリボ払いにすれば毎月の返済と利息が負担になります。

その利息がプラスされた状態の分割払いが支払日に間に合わず、カードローンの自動融資機能で賄われた場合などは、クレジットカードの利息とカードローンの利息の両方が発生しますが、本人の感覚としては「自動で引き落とされた」という感覚になってしまうでしょう。

クレジットカードの利息しかないような錯覚に陥る可能性があるのです。
もともと残高が無いという状態で有効な機能なので、一度自動融資機能が利用されればその後も頻繁に利用する可能性は高いでしょう。

そして、その利息分がだんだんと大きくなっていくといった状況になる可能性が高いのです。

さて、この自動融資機能ですが、そもそもその機能を利用するかどうかを自分で決めることができるので、たとえそれにデメリットがあったとしても機能を無効化すればよいだけのことですが、便利な機能というものに人は甘えてしまいがちなものです。

ですので、あまり金銭管理が得意ではないという人は定期的に借り入れ残高や返済予定などを会員用WEBサイトなどでチェックしながらの現状を把握した上で利用した方がよいでしょう。

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