カードローン

「カードローンって何?」

と聞かれて一言で答えるとすれば、「お金を借りること」、「借金」といったところでしょうか。

しかし、実際のところカードローンのホームページなどでは露骨に「借金」という言葉はまず出てきません。

・カードローンでキャッシングをする
・カードローンを利用する
・カードローンで借り入れをする
・カードローンで融資を受ける

上記全てカードローンでお金を借りるという意味になり、カードローンの基本的な利用目的になります。

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カードローンの基本的なサービス

カードローンは1枚のカードを利用して現金を借りることができるというものですが、利用者にとって何がメリットなのか。実際の利用方法について見ていきましょう。

カードローンの利用方法

①ATMを利用してお金を借りる
②預金口座にお金を振り込んでもらう

①ATMを利用してお金を借りる

まず、「カードローン」という名称通り、申し込みをして契約をすれば、各利用者に1枚カードが付与されます。

カードローンと提携している銀行やコンビニなどに設置されているATMにカードを挿入すれば、利用限度額内で希望の金額の現金を引き出す(借りる)ことができます。

操作方法は銀行のキャッシュカードで自分の預金口座から現金を引き出すのとほとんど同じ要領なので非常に簡単です。

利用できるATMは?

利用できる提携ATMはカードローンごとに異なります。テレビコマーシャルでおなじみのプロミスの場合を見てみましょう。

プロミスが提携しているATM

引用サイト:http://cyber.promise.co.jp/

多くのカードローンがプロミス同様、銀行やコンビニなどの複数のATMが利用できるようになっていますが、お近くにATMが少ない場合は提携しているATMをチェックしてから申し込んだほうがいいでしょう。

ATMの利用手数料は?

提携ATMの利用に手数料がかかる場合と無料の場合があり、それもカードローンごとに異なります。

しかし、有料の場合でも料金は決まっていて、以下のような金額になります。
・1万円以下の利用(借り入れや返済):ATM利用手数料=108円
・1万円超の利用(借り入れや返済):ATM利用手数料=216円

(参照:提携ATMの利用料金に要注意!手数料を抑える4つの方法

ATMでカードローンを利用するメリット

・曜日や時間を気にせずいつでも利用できる
・即時に現金が手元に入る
・カードローン担当者などを介さずに利用できる

②預金口座にお金を振り込んでもらう

カードローンはカードを使用しなくても借り入れできる方法があります。インターネットまたは電話で依頼して自分の預金口座に振り込んでもらうという方法です。

インターネットで振り込みの依頼をする

パソコンや携帯電話からカードローンのホームページから会員専用サイトにログイン→借りたい金額を入力→自分の口座に振り込まれるという流れです。

注意点としては夜間や土日などに依頼をした場合、即時に入金されないという点です。提携している特定の銀行であれば即時に反映されるなど各カードローンによってサービス内容はさまざまです。

テレビコマーシャルでおなじみのアコムの場合を見てみましょう。

アコムの振り込み実施時間

引用サイト:http://www.acom.co.jp/

振り込みでの借り入れの場合、ATMのように別途手数料が発生しない(手数料無料)というのがほとんどです。頻繁に利用されるという方には負担が少なくおすすめの方法です。

電話で振り込みの依頼をする

インターネットではなく、カードローン窓口に電話をして振り込みの依頼をするということも可能です。インターネットでの依頼と同様に、タイミングによっては即時に振り込まれないので注意が必要です。

インターネットや電話で振り込みの依頼をするメリット

・ATMまで行く必要がない
・ATM利用手数料がかからない

(参照:即日に口座振込みできるカードローンまとめ

カードローンでいくら借りることができるのか

カードローンごとに最大で幾らまで貸せるかの上限はあります。

例)
アコム:最大利用限度額800万円
三菱東京UFJ銀行バンクイック:最大利用限度額500万円
みずほ銀行カードローン:最大利用限度額1,000万円

「え!みずほ銀行のカードローンなら1,000万円も借りられるの?!返せるか心配。」と思ってしまうかもしれませんが、実際には利用者ごとに利用限度額(上限)が設定されます。

新規で契約直後の場合、30万円~50万円程度が限度額として設定される場合が多いようです。利用していくごとに信用を得てだんだん限度額が上がっていくというのが一般的です。

また、法的に借り入れの上限額が決まっています。

■消費者金融や信販会社が発行するカードローンの場合:利用者の年収の3分の1が上限。
■銀行が発行するカードローンの場合:法的な上限は無い。

例えば、消費者金融のカードローンの場合、年収300万円の方であれば100万円以上借りることはできません。

かといって銀行のカードローンなら幾らでも借りることができるかというとそういうわけではありません。一応お金を貸す以上は返済してもらうことが前提になるので、消費者金融と同額程度、もしくは、やや多いくらいが目安になります。

(参照:総量規制対象外とは

利用限度額の範囲で自由に借り入れることができる

カードローンは利用者ごとに50万円や100万円と利用できる上限が設定され、その範囲内で1万円単位や千円単位で必要な金額をATMなどから借り入れることができます。

つまり、利用できる上限額は決まっていても、追加で借り入れる回数に上限はありません。

例えば、今日1万円、明日2万円、あさって1万円…という借り方もできます。

カードローンで借りたお金は何に使えるのか

事業性資金に利用できないなど一部の例外はありますが、カードローンで借りたお金の使い道は基本的に自由です。

しかし、例えば自動車ローンのように、目的に応じたローン商品のほうが金利は低いので、そういった場合にあえてカードローンを利用するのは賢い利用法とはいえません。

(参照:ローンの種類について

カードローンで借りたお金の返済について

カードローンで借りたお金は定められた金額(元金に利息を上乗せした金額)を毎月返済していきます。

カードローンを選ぶ際にはなるべく金利が低いものを選び、利息の負担をすこしでも減らすというのがポイントです。

返済方法は口座振り替えやATMからなど、さまざまな方法で行えます。定められた金額よりも多めに返済することで、早めに完済できるなど、利用者のペースで返済できるのも特徴です。

(参照:最も金利が低いお得なカードローンは
(参照:繰り上げ返済のメリット

まとめ

カードローンと聞いてまず思い浮かべるのがテレビコマーシャルではないでしょうか。

毎日テレビをつければ有名人俳優やアイドルがカードローンを宣伝しています。そしてそのイメージは非常にカジュアルで親近感が持てるといったポジティブな印象です。

しかし、他のテレビコマーシャルで宣伝している多くの「商品」と異なり、カードローンは利用者の使い方次第でそれが良いものとも悪いものともなりえる特殊なものです。

カードローンを上手に、そして安全に活用するには、詳しい内容や注意点を踏まえる必要があります。

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