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レディースローンとは、カードローンを扱っている銀行や消費者金融が「女性専用」として商品名を分けて展開しているカードローンです。

「レディースローンって何?」「どのレディースローンを選べばいいの?」という女性の方のために、各社のレディースローンの特徴を説明していきたいと思います。

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各レディースローンの違い

まずは各レディースローンのスペックを見てみましょう。

社名

(カードローン名)

レディースローン名称 女性オペレーター 専業主婦 総量規制 限度額

(最大)

金利 無利息期間

(最大)

プロミス レディースキャッシング O X 対象 500万円 4.5%~17.8% 30日
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
アイフル SuLaLi O X 対象 10万円 18%
アコム 働く女性のカードローン X 対象 800万円 3.0%~18.0% 30日
ノーローン 女性のためのノーローン O X 対象 300万円 4.9%~18.0% 7日/月
新生銀行レイク レディースレイク O O 対象外 500万円 4.5%~18.0% 30日、180日
みずほ銀行 みずほMyWing O 対象外 200万円

(専業主婦は30万円)

9.0%~14.0%

 

女性オペレーターについて

基本的に各レディースローンでは、女性専用の電話番号があり、対応してくれるオペレーターは女性ということになります。

しかし、アコム「働く女性のカードローン」は「夜間や混雑時は男性スタッフが対応する場合もある」としており、絶対ではないということです。

やや中途半端ではありますが、アコムの場合、電話窓口が24時間営業(一般向けもレディースローンも)なので、仕方がないのかなという気はします。

ちなみに新生銀行レイクも一般向けの電話窓口は24時間営業ですが、レディースレイクは9時~21時の営業です。

「みずほMyWing」は一般向けカードローンと別の電話番号になりますが、「必ず女性オペレーターが対応する」という前提のものではありません。

「どうしても男性オペレーターが対応するのはイヤ!」という方は上記2つ以外ということになるのでしょうか。

女性OK=専業主婦OKではない

消費者金融系レディースローンでは一般向けカードローン同様に専業主婦は利用はできません。

上記表のレディースローンの中で、専業主婦でも利用できるのは銀行系カードローンのレディースレイクとみずほMyWingの2つです。

みずほMyWingは専業主婦の場合、限度額の上限を30万円としています(みずほ銀行の一般向けカードローンと同様)。

レディースレイクはそういった縛りがないので、理論上は専業主婦がもっとも高額な借り入れができる可能性があるレディースローンということになります。

(参照:専業主婦でも借りられるカードローン

レディースローンも総量規制は同じ

一般向けカードローン同様、消費者金融系は総量規制対象。銀行系は対象外ということになります。

いずれのレディースローンでも、パートやアルバイトでも申し込みができますが、総量規制対象であれば、年収の3分の1が上限になります。

(参照:総量規制対象外とは

一般向けカードローンと限度額が違う場合も

レディースローンであっても基本的には一般向けカードローンと最大の利用限度額は同じです。

しかし、アイフルのレディースローン「SuLaLi」が10万円(一般向けは500万円)、みすほMyWingは200万円(一般向けは1,000万円)までと低い設定になっているものもあります。

みずほ銀行のカードローンの限度額をまとめると以下のようになります。
・一般カードローン:限度額最大1,000万円
・みずほMyWing(レディースローン):利用限度額最大200万円
・専業主婦の場合:利用限度額最大30万円

(参照:カードローンでいくらまで借りることができるのか

金利は一般向けカードローンと同じ

基本的に一般向けもレディースローンも金利は同じです。ただし、アイフル「SuLaLi」やみずほMyWingのように、レディースローン個別の限度額がある場合はそれに伴い最小金利が高めに説明表記されることになります。限度額に応じた金利の条件は同じです。

どちらかがよりお得ということはありません。

(参照:本当に低金利?カードローンの金利の見方

無利息期間の条件も一般向けカードローンと同じ

一般向けカードローンで無利息期間があるカードローンはレディースローンでもそのサービスを利用できます。

(参照:知らないと損する!無利息カードローンを徹底比較

各レディースローンのおすすめポイントまとめ

プロミス「レディースキャッシング」

基本的には一般向けカードローンと同じスペックで「女性オペレーターが対応する」というだけの違いになります。

プロミス「レディースキャッシング」のおすすめポイント

・新規契約後30日間無利息
・三井住友銀行・ジャパンネット銀行口座があれば即時振り込みが可能

プロミス「レディースキャッシング」

種類 総量規制 土日祝の審査 専業主婦 在籍確認
消費者金融系 対象 不可
金利(実質年率) 申し込み対象年齢 即日借入れ 年金受給者 無利息期間
4.5%~17.8% 20歳~69歳 不可 30日
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
限度額(最大) 無人契約機 口座開設 アルバイト 借入れ方法
500万円 あり ATM・振込み

(参照:22時まで電話相談可能「プロミスレディースキャッシング」

アイフル「SuLaLi」

一般向けカードローンとは全く異なる点も多いレディースローンです。利用限度額が10万円までということや、他社からの借入れがない方が対象、Webからのみの申し込みとなるので、利用者が限定されるかもしれません。

アイフル「SuLaLi」のおすすめポイント

・おしゃれな女性向けデザインのカード
・延滞時の連絡はSMS(ショートメール)で来る

アイフル「SuLaLi」

種類 総量規制 土日祝の審査 専業主婦 在籍確認
消費者金融系 対象 不可
金利(実質年率) 申し込み対象年齢 即日借入れ 年金受給者 無利息期間
18.0% 20歳~69歳 不可
限度額(最大) 無人契約機 口座開設 アルバイト 借入れ方法
10万円 申し込み不可 ATM・振込み

 

(参照:アイフルのレディースローン「SuLaLi(スラリ)」

アコム「働く女性のカードローン」

基本的には一般向けカードローンと同じスペックで「女性オペレーターが対応する(夜間・混雑時を除く)」というだけの違いになります。

アコム「働く女性のカードローン」のおすすめポイント

・新規契約後30日間無利息
・楽天銀行口座があれば即時振り込みが可能

アコム「働く女性のカードローン」

種類 総量規制 土日祝の審査 専業主婦 在籍確認
消費者金融系 対象 不可
金利(実質年率) 申し込み対象年齢 即日借入れ 年金受給者 無利息期間
3.0%~18.0% 20歳~65歳 不可 30日
限度額(最大) 無人契約機 口座開設 アルバイト 借入れ方法
800万円 あり ATM・振込み

ノーローン「女性のためのノーローン」

基本的には一般向けカードローンと同じスペックで「女性オペレーターが対応する」というだけの違いになります。

ノーローン「女性のためのノーローン」のおすすめポイント

・完済した翌月は7日間の無利息期間

ノーローン「女性のためのノーローン」

種類 総量規制 土日祝の審査 専業主婦 在籍確認
消費者金融系 対象 不可
金利(実質年率) 申し込み対象年齢 即日借入れ 年金受給者 無利息期間
4.9%~18.0% 20歳~69歳 7日/月
限度額(最大) 無人契約機 口座開設 アルバイト 借入れ方法
300万円 あり ATM・振込み

(参照:無利息かポイントでお得に利用「女性のためのノーローン」

新生銀行レイク「レディースレイク」

基本的には一般向けカードローンと同じスペックで「女性オペレーターが対応する」というだけの違いになります。

新生銀行レイク「レディースレイク」のおすすめポイント

・選べる2つの無利息期間:新規契約後30日間無利息または新規契約後180日間無利息(5万円まで)
・総量規制対象外
・専業主婦利用可(限度額制限なし)

新生銀行レイク「レディースレイク」

種類 総量規制 土日祝の審査 専業主婦 在籍確認
銀行系 対象外
金利(実質年率) 申し込み対象年齢 即日借入れ 年金受給者 無利息期間
4.5%~18.0% 20歳~70歳 30日/180日
限度額(最大) 無人契約機 口座開設 アルバイト 借入れ方法
500万円 あり 不要 ATM・振込み

(参照:専業主婦でもOK! 新生銀行「レディースレイク」

みずほ銀行「みずほMyWing」

利用限度額が200万円までということなど、一般向けカードローンとは基本スペックが異なる部分があります。男性オペレーターが対応する可能性もあります。

ちなみに、みずほ銀行のホームページではみずほMyWingについて「女性向け」ということは一言も書いていません。しかし、プレゼントなど特典内容が女性向けでもありますし、実質的にレディースローンといっていいでしょう。

みずほ銀行「みずほMyWing」のおすすめポイント

・女性向けの特典がある
・総量規制対象外
・専業主婦利用可(30万円まで)

みずほ銀行「みずほMyWing」

種類 総量規制 土日祝の審査 専業主婦 在籍確認
銀行系 対象外 不可 30万円まで可 個別の判断
金利(実質年率) 申し込み対象年齢 即日借入れ 年金受給者 無利息期間
9.0%~14.0% 20歳~65歳
限度額(最大) 無人契約機 口座開設 アルバイト 借入れ方法
200万円 なし ATM・振込み

女性オペレーターにこだわる必要はあるのか

基本的に多くのレディースローンは電話で質問をしたり、審査回答をくれる場合に女性オペレーターが対応してくれるというだけです。他に大きなメリットはありません。

しかし、カードローン自体が初めての利用で不安という女性にとって、相談する相手が電話をしてみるまで女性か男性か分からない状況はより大きな不安要素かもしれません。

また、カードローン申し込み時にはさまざまな個人情報を申告する必要があります。そういったことも女性が女性オペレーターのほうが良いという理由かもしれません。

カードローン申し込み時にどういったことを申告する必要があるのでしょうか。
・名前
・住所
・携帯電話番号
・自宅電話番号
・勤務先情報
・正社員か派遣社員かパートか
・収入
・社会保険か国民年金か
・他の借金の有無
・配偶者・子供の有無
・同居家族の人数
・持ち家か賃貸か
・居住年数

ざっと上記のような事を申告する必要があります。また、申告内容以外に信用情報機関でクレジットカードの支払い状況や自己破産など債務整理の記録もチェックされます。

そういったことを踏まえると単にオペレーターが女性ということも申し込む女性側にとっては大きな違いなのかもしれません。

レディースローンが増えてきているのも実際に需要があるからでしょう。

まとめ

レディースローンといっても、基本的なスペックは一般向けのカードローンがベースになっています。

しかし、みずほMyWingやアイフル「SuLaLi」など、一般向けのカードローンとは別物としているものもあります。申し込み方法や利用条件が異なり、むしろデメリットになる可能性もありますので注意が必要です。

インターネットの記事を見ていると、たまに「女性ならレディースローンの方が審査で有利」といったものも見ますが、これはガセといっていいでしょう。

確かにカードローンは女性の利用者が少ないということで(全体の約3割)、女性利用者獲得に積極的ではあります。そうすることによって利用者数の底上げになるからです。

しかし、単により多くの利用者を獲得したいのであれば、一般のカードローンで男性も含めた審査基準を緩和すればいいわけです。レディースローンで女性だけ審査を甘くしてもカードローン会社側に大きなメリットはありません。

現在カードローンは女性に対してより利用しやすい環境を作っているとは言えます。しかし、根本的に金融会社がお金を貸す場合、男性も女性も同じ条件なのです。

(参照:女性でも安心!女性向けのおすすめカードローン

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