カードローン9

「おまとめローン」で有名な東京スター銀行ですが、似たようなサービスとして「のりかえローン」という他社からの借り換え専用のローンのサービスも展開しています。

東京スター銀行では通常のカードローンよりもこういった「他社から借り入れを移行させる」商品に力を入れております。

比較的新しく知名度も低い東京スター銀行なので、ほかの大手銀行と差別化することによって競争力を高めるという狙いがわかります。

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東京スター銀行のりかえローン「スターワンバンクローン」の特徴

http://www.tokyostarbank.co.jp/products/loan/norikae_loan/index.html
東京スター銀行では「スターワンバンクローン」という名称の商品が「おまとめローン」と「のりかえローン」という2つのサービスに分かれています。

これらの2つは利用条件など基本的な部分はほとんど同じなのですが、当然のことながら前提としているのが「おまとめ」が複数の借り入れを1本にするということで、「のりかえ」はたとえひとつの借り入れ先だったとしても、より条件の良い東京スター銀行に借り入れを変更するというものになります。

さらに違う点としては「金利」が違うということです。

「スターワンバンクローン」(のりかえローン)の金利、利用限度額

金利は年7.8%~9.8%です。
この中に保証料年率1.2%が含まれています。

ちなみに「おまとめローン」金利・年5.8%~14.8%(保証料年率1.2%含む)なので、それぞれ似たサービスのわりには金利の面で大きな差異があります。

利用限度額は30万円~最大1,000万円が借り換え用の限度額、繰り返し借り入れ可能な限度額は30万円~最大300万円となります。

つまり他社返済のために「返し借り入れ可能な限度額」を超えて借り入れた場合はその限度額までは返済のみの状態になるということです。

「スターワンバンクローン」(のりかえローン)の金利の特徴としては9.8%という「最大金利が低い」ということです。

これはつまり、比較的低い限度額での借り入れであれば、借り換える価値が高いということが想定できます。

たとえば一般的な消費者金融系カードローンで50万円程度の借り入れであれば金利は年18.0%ほどになるので、それが9.8%になれば大きな違いと言えるでしょう。

しかし、ある程度高額な限度額で借り入れている状態であれば、最低金利である年7.8%よりも借り換え前のほうが金利が低いという場合もありえます。

特に銀行系のカードローンであればもともと金利は低いのでそういった場合は借り換える意味はないでしょう。

「スターワンバンクローン」(のりかえローン)の利用方法

「スターワンバンクローン」(のりかえローン)の申し込み条件

まず、申し込み対象者として年齢が20歳から65歳未満、給与所得者で正社員、契約社員、派遣社員の年収200万円という条件があります。

また、すでに借り入れがある状態が前提にはなりますが、事業性資金の場合は借り換えの対象になりません。

「スターワンバンクローン」(のりかえローン)の申し込み方法

WEB上から申し込み、仮審査の後で必要な書類を郵送します。
書類は本人確認書と収入証明書になります。

とくに他からの借り入れを証明する書類は要りません。
その後東京スター銀行の口座を開設し、キャッシュカードを受けとります。その後会員専用サイトにログインし借り入れを行うことができます。

また、東京スター銀行の店舗の窓口でも申し込みが可能です。

「スターワンバンクローン」(のりかえローン)の借り入れ・返済方法

まず、契約直後に他社への完済相当額が振り込まれます。

他社を完済させた後、その額が利用限度額を上回っているのであれば東京スター銀行に対しては返済のみの利用になります。
基本的な返済は東京スター銀行の口座からの引き落としになります。

追加で返済したいという場合には会員専用サイトから返済をすることができます。
借入残高が利用限度額を下回った時点でその分を借り入れることができるようになります。

その際はまず会員専用サイトから口座に振り込む処理をして、銀行の口座からキャッシュカードでATMから現金を引き出すという流れになります。

カードで直接ATMから借り入れができないのが、面倒といえば面倒です。
いわゆる「カードレスローン」の利用方法になります。

「スターワンバンクローン」(のりかえローン)の「預金連動」

「預金連動」とは「スターワンバンクローン」(おまとめローン)と同じサービスになりますが、明示してある金利よりもさらに金利が低くなるというもので、東京スター銀行の口座に預金額が借入残高からマイナスされ、その額に対してのみ金利が発生するというものです。

たとえば借り入れ残高が200万円あるという状態で預金が50万円あれば、200万円のうち50万円が無利息になり、金利が適用されるのは150万円分のみということになります。

追加返済のタイミングなどに迷うことなく、とりあえずは口座に入れておくといった選択ができるということです。

「スターワンバンクローン」(のりかえローン)まとめ

「のりかえ」、もしくは「借り換え」というサービスは他の多くの消費者金融などでも主力商品の通常のカードローンのやや陰に隠れるかたちで展開されているサービスでもありますが、消費者金融での借り換えは総量規制(年収の三分の一までしか融資できない)の対象外となるのはうれしい特徴ですが、あくまでも「返済専用」のサービスなので、借り入れをしたい場合には新たに別のカードローンをつくる必要もあります。

また、借り換えを行っているという状況では信用情報でそのことは別のカードローンの会社にも分かってしまうので、現実的にその場合の審査は厳しくなるでしょう。

「スターワンバンクローン」(のりかえローン)では利用限度額以上を返済すれば、後は枠内(最大300万円)で普通の借り入れ用のローンとして利用できるといったメリットがあるのです。

また、「スターワンバンクローン」(のりかえローン)は銀行の中でも珍しい、「おまとめやのりかえを主力商品として扱っている」数少ない銀行なのです。

消費者金融系のカードローンを利用していて銀行系のカードローン換えたいと思った場合に他の銀行ではすでに借り入れ残高があるということは審査の上ではマイナスでしかありませんが、「スターワンバンクローン」(のりかえローン)はもともと消費者金融などからの借り入れがあるということを前提としているものなのです。

そういった意味では同じ審査の厳しい銀行系であっても「スターワンバンクローン」(のりかえローン)のほうが審査に通過しやすいといえるでしょう。

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