「食費を節約をするには量や種類も最小限の寂しい食事をしなければならない」…と思っている方も多いかもしれません。

「節約のため」といつも質素な食事をしていては、食の楽しみも半減してしまいます。

しかし食材や調理方法を工夫すれば、節約しながらでも普段の食事と変わらないような食事にすることも可能なのです。

今回はどうすれば食費を節約しながら、ボリュームたっぷりで満足感が得られるメニューを作れるかを説明します!

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とにかく安い食材をメインに

食材自体が安いものであれば、たっぷり使ってもそれほど大きな出費にはなりません。

安い食材とは

肉類であれば、
鶏むね肉、豚ばら肉、鶏ひき肉など

魚であれば、
サンマ、アジ、イワシ、サケなど

野菜であれば、
もやし、大根、キャベツ、玉ねぎなど

それ以外なら、
豆腐、卵など

値段の高い食材を使う時こそ安い食材を多めに

食費の節約をしていく中で問題になりがちなのは、安い食材ばかりを使った同じメニューばかりになって飽きてしまうことです。

たまにはちょっと高めの牛肉や魚介類なども食べたくなるでしょう。

そういったときこそ、サブの料理としてもやしやキャベツ、豆腐などの料理を多めに作れば、高い食材が少い量でも満腹になれますし、出費も最小限に抑えられます!

料理が苦手な方に人気の「既成のタレやもと」は使わない

スーパーに行くと「○○のタレ」や「○○のもと」といった商品が数多く売られています。

料理が苦手な方でも手軽に本格的な味付けができるということで人気があります。

しかしこういった既成の調味料は経済的ではありません。

なるべく、塩コショウ、砂糖、醤油、みりん、酒、ごま油などの基本調味料だけで調理しましょう。

どんなに安い食材を使っても、調味料でお金がかかってしまっては節約になりません。

「味付け方法が分からない」のであれば、インターネットのレシピサイトを最大限活用しましょう。

クックパッドなど、一般の方が投稿しているレシピサイトは節約に活用できる情報も多いのでおすすめです。

おすすめレシピ①「簡単甜麺醤が無くても麻婆豆腐は、作れる」

(参照:クックパッド

豆腐とひき肉という安い食材がメインということと、あんかけ状にするので普通の炒め物などよりもボリュームが多く見えるのがポイントです。

このレシピでは、スーパーなどで売られている「甜麺醤」も「麻婆豆腐のもと」も使用していません。

鶏がらスープと豆板醤を使うことで本格的な中華の味を再現しているのです!

この2つの調味料はあれば何かと便利なので常備したいところですが、もしなければめんつゆやコンソメなどであっさりした味付けに変えることも可能です。

もやしや玉ねぎなど安価な野菜を加えてボリュームアップしたり、麻婆茄子や麻婆春雨にも応用できるアレンジのしやすさも魅力です。

揚げ物にすればボリュームアップ!

フライや天ぷらなどの揚げ物は、食材を手軽にボリュームアップさせるおすすめの方法です。

小麦粉やパン粉、卵や油が加わることで、見た目はもちろん、満腹感もアップするのです。

節約の意味での注意点は、油の量を最小限に抑えることです。

揚げ焼きやオイルスプレーで油の量を抑える

揚げ物をする際に油の量を最小限に抑えるなら、「揚げ焼き」「オイルスプレー」の調理法がおすすめです。

これらの方法は、後片付けがラクというメリットもあります。

揚げ焼きとは

揚げ焼きとは、フライパンに材料の半分にも満たない少量の油で揚げる調理法です。

かき揚げや一般的な天ぷらには向きませんが、薄めのとんかつのようなものなら少しの油でも調理できるということです。

注意点は油の量が少ないので温度の変化が早く、うっかりすると焦げ付いてしまったり、ある程度固まる前に動かすと崩れてしまったりすることです。

オイルスプレーとは

オイルスプレーはパン粉などにまぶした食材に油をスプレーで吹きかけオーブンで調理する方法です。

最小限の油で揚げ物ができる方法ですが、天ぷらのような揚げ物は無理ですし、オーブンで20分前後と時間がかかるのがデメリットです。

おすすめレシピ②「豚こまで簡単節約?トンカツ」

(参照:クックパッド

作り方は、豚こまを塩コショウで下味をつけた上で薄めのハンバーグ状に固めます。

あとは水と小麦粉、卵で作った天ぷら液にくぐらせパン粉をまぶして揚げるだけ。

豚こまというと炒め物や鍋などが一般的ですが、フライにも使えるのです!

そもそも安い食材ですが、小麦粉やパン粉でボリュームアップすればさらにコストパフォーマンスの高い食材になるのです。

これに玉ねぎのみじん切りを加えたりアレンジすれば、さらなるボリュームアップが可能です!

丼ぶりにすればボリュームアップ!

「おかずの数を用意するのが面倒くさい」という場合におすすめのなのが、丼ぶりにしてしまうという方法です。

一般的に食事は、「ご飯+おかず数品」というスタイルでしょう。

おかずの量が少なければ寂しい状況になってしまいます。

しかし、丼ぶり茶碗にご飯をちょっと多めに入れてその上におかずを載せれば、見た目も多く見え、十分な満腹感も得られます!

丼ぶりにすることを想定して、ご飯にあうようなおかずを紹介します。

おすすめレシピ③「節約レシピ★もやし玉子あんかけ丼」

(参照:クックパッド

もやしと豚ひき肉、卵を炒めたものをご飯の上に載せ、最後に醤油や鶏がらスープのもとなどと片栗粉で作ったあんかけを載せれば出来上がり。

もしこれを別のお皿に載せたら、ちょっと物足りないかもしれません。

しかしご飯の上に載せることで、見た目もたっぷりで、しかも美味しそうな中華風の丼ぶり料理になるのです!

また、ボリュームアップということでは、麻婆豆腐と同じくあんかけも重要なポイントです。

スープがご飯の下に沈まないことで、おかずの見た目がボリュームアップするからです。

鍋やスープにすればボリュームアップ!

例えば、4人家族で「鮭の塩焼き」がおかずとなると、普通1人1切れ、計4切れの鮭が必要になります。

しかしお鍋であれば、4人で2切れの鮭、あとは別の具材を入れれば見た目やボリューム的にも何ら問題はありません。

さらに何と言ってもほとんどコストのかからない水が大半を占めるので、おかずの材料の量が少ない時にも有効です。

またお鍋は、ちょっとだけ余ってしまった食材も使いやすいので、節約に向いているメニューです。

おすすめレシピ④「我が家の石狩鍋」

(参照:クックパッド

「石狩鍋」…というと、さも本格的な鍋料理のイメージですが、使用している具材は鮭、豚こま肉、豆腐、もやし、キャベツなど、安い食材の代表的なものばかりです。

豚肉と鮭という普通なら1つのおかずになりにくいものでもお鍋なら一緒にできてしまうのもポイントです。

レシピに載っている食材にとらわれず、冷蔵庫に余っている食材を積極的に活用しましょう!

カレーにすれば簡単ボリュームアップ

最後にご紹介するのはカレーです。

記事の最初の方で「○○のもと」は経済的ではないと書きましたが、カレーのもとである「ルー」は別です。

カレーのルーはそれだけでもご飯がすすむので、具材の節約になるからです。

またカレーのルーは100円前後で買えますし、4人分ならその半分で十分なので非常に安価です。

「お肉が冷蔵庫に余ってるが、炒め物にするほどの量は無い」といった場合などはカレーにしましょう。

鶏肉や豚肉、牛肉でも作れるのはもちろん、野菜ならほぼなんでも合うので、肉が少なくても余った野菜をたっぷり入れればボリュームが出ます。

まとめ

今回、同じ食材でも調理方法を変えることでボリュームアップが可能という説明をしてきました。

そう考えると、「食費を上手に節約できる方」というのは「料理のレパートリーが多い方」と言えるかもしれません。

料理に苦手意識を持っている方も多いかもしれませんが、いろいろな料理に挑戦していくことが節約への近道にもなるのです!

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