「パスタ」は、おしゃれなイタリアンというイメージがありながら、値段が安く食費の節約もできる優秀な食材です。

特に一人暮らしの方でご飯を1人前炊くのが手間だと感じている方にとって、手軽に調理できるのも魅力です。

今回はパスタ料理で上手に節約していくコツをご紹介します!

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パスタは米やパンより安い?

そもそもパスタは他の主食に比べて安いのでしょうか?

1人前の主食のコストを表にしてみました。

主食 金額
食パン2枚(6枚切り) 約33円
ご飯1杯 約30円
うどん1玉 約30円
そば100g 約25円
パスタ100g 約25円

お店や商品のランクにもよるので一概には言えませんが、パスタは節約料理に活用できることはご理解いただけるでしょう。

パスタが安い理由

パスタのなかでも、特に安いものがイタリア産の「ディチェコ」や「バリラ」、トルコ産「バハール」などの輸入品のパスタです。

パスタが安い理由は、円高の影響で輸入品を安価で買えるため、という要素が強いでしょう。

特に安い商品だと、500gで100円以下という商品もあります。

最近の消費者は生産国に敏感なので、日本産にこだわりを持っている人も多くいますが、パスタは例外と考える人も多くいます。

パスタの場合、もともと欧州の食べ物という認識があるので、外国産だからといってあまり気にしないという風潮があるようです。

パスタを安く買えるのはどこ?

パスタは保存もきくので、売る側からすれば非常に売りやすい商品です。

ということで、スーパーやコンビニはもちろん、100円ショップや業務用スーパー、ドラッグストアなど、幅広い店舗で売られています。

いろいろなサイズで売られているので、どこが最も安いかを比較する場合は「100gあたりいくらか」をチェックするようにしましょう。

パスタのコスパは高い

どんなに安い食材でもきちんとエネルギーを摂取できなければ意味がありませんが、そういった意味でもパスタは優秀です。

主な主食の1人前の量のカロリーをチェックしてみましょう。

主食 カロリー(kcal)
ゆでうどん1人前(200g) 210
ゆで蕎麦1人前(160g) 211
ごはん1膳(白米150g) 252
中華麺1人前(ゆで約200g) 310
食パン2枚(6枚切り) 316
パスタ1人前(乾麺100g、ゆで後250g) 378

(参照:All About

パスタは他の主食と比較してもカロリーは高めです。

安くて十分なカロリー量もとれる、非常にコストパフォーマンスの高い食材ということがお分かりいただけると思います。

パスタの節約レシピ

パスタの「麺」が安いという話しをしてきましたが、料理として完成させる際に高い具材を使ってしまっては節約になりません。

例えば、魚介類やオリーブオイル、チーズ、ツナ缶、トマト缶などはパスタによく合いますが、コストが高めなので、使うにしても少量にすべきです。

既成のパスタソースもいろいろ売られていますが、節約の意味ではそういったものの利用は避け、なるべくソースから手作りするほうが安く上がります。

理想としては、すでに家にある材料でパスタ料理を完成させることです。

食生活の節約なら「クックパッド」を活用しよう

市販のパスタソースを使わずにパスタ料理を作るのは、慣れていなければ少しハードルが高いものです。

節約料理を作りたいならインターネットでレシピを参照するのがおすすめです。

中でも「クックパッド」は一般の方が投稿している人気レシピサイトなので、節約もできる簡単レシピが多くおすすめです。

クックパッドで紹介されているパスタのレシピで、節約におすすめなものをご紹介します!

マヨネーズをパスタソースにしたレシピ

マヨネーズならもともと冷蔵庫に常備している方も多いでしょう。

意外かもしれませんが、マヨネーズを使用してカルボナーラ風のパスタが作れてしまいます!

激安!マヨネーズカルボナーラ

(参照:クックパッド

パスタ、卵、牛乳、マヨネーズ、豚肉…といった、もともと冷蔵庫にありそうな具材だけで作れてしまうのが魅力のレシピです。

紹介レシピにはオリーブオイルも記載されていますが、サラダ油でも代用できます。

アレンジで玉ねぎやにんにくを加えても良いでしょう。

ずぼら風超簡単手抜き味噌マヨパスタ

(参照:クックパッド

ざっくり言うと、パスタソースをマヨネーズと味噌だけで作ってしまうレシピです。

紹介レシピには「昆布だしのもと」と書かれていますが、味噌がだし入りであればこれはスルーしても大丈夫です。

非常に簡単でコストもかなり低めですが、具なしなので栄養バランス的にはイマイチです。

玉ねぎなどの野菜や鶏肉や豚肉などを加え、アレンジするのがおすすめです。

醤油をパスタソースにしたレシピ

醤油もどこの家庭にもある定番調味料です。

誰の口にも合いそうな和風パスタが作れます。

【節約】バター醤油パスタ!簡単☆

(参照:クックパッド

醤油+バターをパスタソースとしたレシピです。

紹介レシピにはエリンギ、キャベツとなっていますが、ここはお好みの野菜でも良いでしょう。

肉類を加えても良いですし、自分なりにアレンジしやすいレシピと言えそうです。

焼きうどん風~あっさりパスタ~

(参照:クックパッド

ベースを醤油+だしの素とし、冷蔵庫に余っている具材を適当に入れて塩コショウで味を整えれば焼きうどん風のパスタの出来上がりです。

顆粒だしとありますが、めんつゆでも大丈夫です。

紹介レシピではウインナーと野菜が材料ですが、もしこの具材で普通にご飯のおかずを作ればちょっと物足りないと思うかもしれません。

しかし、パスタの具材としてはそれだけでも十分に感じるのではないでしょうか?

あまった食材を使い切るにもパスタはおすすめです。

納豆を使ったパスタのレシピ

とにかく、簡単・時短・節約・ヘルシーで忙しいサラリーマンやダイエット中の女性にもおすすめなのが、納豆+パスタのレシピです。

「ゆでたパスタに納豆と付属のタレとからしだけ」でも十分美味しいのですが、それにちょっとアレンジすればワンランク上のパスタを楽しめます。

簡単すぎ!美味しすぎ!節約!納豆パスタ☆

(参照:クックパッド

紹介レシピにはいろいろ材料が書かれていますが、マヨネーズや玉ねぎなどほぼ家にあるような材料でできてしまうレシピです。

ポイントは玉ねぎスライスとマヨネーズでパスタを香ばしく炒めた後に、生卵を加えた冷たい納豆を乗せるところです。

単にゆでたパスタに納豆を加えるのとはまた別の味わいが楽しめるのがおすすめポイントです!

節約できるパスタのゆで方

パスタの一般的なゆで方は、「鍋やフライパンに水を張って、沸騰したらパスタを投入し、7~10分くらい弱火でゆでる」というものです。

インスタントラーメンや冷凍うどんなどに比べて時間がかかりますし、それだけガス代など光熱費もかかります。

ということで、パスタを調理する際の節約方法をご紹介します!

沸騰してから1分後に火を止める

  1.  鍋にたっぷりの水を入れる
  2. 少量の塩を入れる
  3. 沸騰したらパスタを投入
  4. 1分程度、パスタ同士がくっつかないようになるまで箸でほぐしながら強火でゆでる
  5. 火を止めて蓋をする
  6. パスタの袋に記載のゆで時間まで放置
  7. 出来上がり

上記の作り方で、ちょっと歯ごたえのあるアルデンテのパスタが作れます。

「なんで火を止めてもパスタがゆで上がるの?」と思うでしょう。

パスタは80度前後の水温でゆでることができるので、いったん100度に沸騰したお湯なら蓋をすれば80度程度の温度を10分くらいは保てるのです。

ポイントとしては、最低でもパスタ100gあたり1リットル以上の水を使うことです。

鍋の材質が薄いものや寒い季節などはうまくできない可能性もあります。

水につけて下ごしらえする

ガス代を削減するには、あらかじめパスタを水につけておいてから調理するのもおすすめです。

やり方はとても簡単。

  1. 水を張った鍋などにパスタを入れる
  2. パスタが黄色から白っぽくなるまで待つ
  3. 調理する

最後の調理は、ソースと炒めるのであれば、そのまま炒めれば出来上がりです。ゆでる必要すらありません。

炒めないのであれば、電子レンジで7~10分程度、お湯で1~2分程度でゆで上がり完成です。

パスタの太さにもよりますが、水につけるのは1~2時間が目安です。

乾燥パスタが生パスタのように歯ごたえがもちもちした感じになり、今までとは違ったパスタが味わえるのも魅力の節約方法です!

まとめ

食費を節約にするには外食を控え、なるべく自炊をするのが基本です。

自炊となると、日本人の場合ついつい毎日お米とおかずという状況になりがちですが、そういったマンネリを打開してくれるのもパスタの魅力です。

食費を節約するには飽きないメニューが必須です。

そういった意味でもパスタは節約に一役買ってくれる存在なのです。

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