お金はどこから出ていくのでしょうか?

最近はインターネット上で決済することも多くなってきましたが、基本的には日々持ち歩いている財布からお金は出ていくものです。

では、お金が貯まる人と貯まらない人で何か財布の使い方に違いがあるのでしょうか?

今回はもっと節約しやすくなる財布の使い方を説明します!

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まずは中身を整理しよう

財布の中がいつ受け取ったか覚えていないようなレシートや、利用してもいないサービスの会員証やポイントカードなどでいっぱいになってないでしょうか?

財布に余計なものがあると、肝心のお金が見えにくくなってしまいます。

またそれ以前に、「財布を整理する=お金の管理をする」という潜在的な意識に繋がるものです。

お金の管理ができないと、当然ながら節約はできません。

クレジットカードは1~2枚に

クレジットカードは必要も無いのにキャッシュバックキャンペーンなどでついつい入会してしまい、結果的に5枚も6枚も持っている方もいるでしょう。

節約という意味ではクレジットカードをたくさん持っていてもあまりメリットはありません。

・クレジットカードが多ければその分利用上限額も増える=使い過ぎる可能性がある
・どのカードでいくら支払いしたかなどの管理が難しくなる
・複数のカードを分散して使うとポイントが貯まりにくい

むしろデメリットの方が多いので、クレジットカードは1~2枚に絞った方がよいのです。

ポイントカードは絶対に利用するものだけを

ポイントカードと一口に言っても、いろんなお店で使える共通ポイントカードや、特定のお店のみで使えるものなどいろいろあります。

ポイントカードは上手に利用すればお得ですが、そもそも「たくさん買えば、たくさんポイントが貯まりますよ~」という購買意欲を掻き立てるものです。

お得になると思い込み、どんどん商品の購入やサービスを利用するようになれば、むしろ節約とは逆の方向に進んでしまいます。

溜まりやすいレシートはどうすべきか

レシートは毎日何度も貰うものなので、人によっては財布の中が白い紙でパンパンになっていることもあるでしょう。

とはいえ、不良品などで返品したい場合レシートが無いと困りますし、財布とは別の入れ物に入れるのも面倒です。

レシートを財布から取り除くルールを決める

財布の中にレシートがあればお金を支払う度にレシートが目につく状況になるので、「今日は、こんなに買い物したのか…」というブレーキの役割も果たします。

ですので、とりあえず一旦は財布に入れたほうがいいでしょう。

その後どうするか?
・「毎日家に帰ったら財布から取り出し、別の入れ物に入れる」
・「家計簿をつけるタイミングが週1なので、毎週決まった曜日に財布から取る」

など自分なりのルールを決めましょう。

ルールは「継続する必要」があるので、自分にとってやりやすい方法を見つけるべきです。

少額の小銭は貯金箱へ

財布の中身をスッキリさせるには財布と小銭入れ(コインケース)を分けたほうが良いです。

しかし、買い物をする度に財布と小銭入れ両方をバッグから取り出すのはけっこう面倒です。

そこでおすすめなのが、毎日帰宅したら10円以下の少額の小銭は貯金箱へ入れる方法です。

家を出る時には財布の中の小銭は500円玉、100円玉、50玉の3種類しかないのでかなりスッキリします。

また次に説明しますが、財布の中に使う予定の金額を入れておいた場合でも、10円以下の小銭ならそれほど大きな影響はありません。

ただし、「貯金箱で貯金する」とは考えないほうが良いでしょう。

貯金はあくまでも節約しながら計画的に行わないと実現できません。

あらかじめ使う予定のお金を財布に入れておく

「財布は1つ。財布に入れないお金は銀行口座にある。」というのがおそらく一般的でしょう。

最近ではコンビニATMがいたるところにあるので、キャッシュカードさえ持っていれば、財布の中身をそれほど気にする必要もありません。

しかし、キャッシュカードも頻繁に使うほど今までいくら使ったか見えにくくなるものです。

「気がついたら残高がゼロ!」なんてことになれば貯金どころではありません。

お金は現金で持っていたほうが視覚的にも分かりやすく、計画が立てやすいのです。

財布を2つに分ける!→より管理しやすくなる

貯金をするには、収入の中からあらかじめ「いくら使っていいか」が分かっていないと実現できません。

「1週間あたりの生活費の予算がいくらか」、「交際費や趣味などの経費はいくらまでか」、そして結果的にいくら余るか(貯金できるか)といったことです。

そういった計画を実現するために、2つに財布を分けるのがおすすめです。

例えば…
①メインの財布:1週間分の生活費を入れる
②サブの財布:1週間に使える趣味や交際費などを入れる

①メインの財布の使い方

メインで使用する財布には、1週間分の食費や日用品などの必ず必要になる生活費を入れておきます。

ここにあるお金は基本的に貯金とは関係ない「使い切っていいお金」です。

1週間分の現金が見える状況になれば、
・1日あたりいくら使える
・3日経過した時点で半分以上使っているなら「使いすぎ」
・残りの4日間はもっと節約を心がける

といった調整がしやすくなるのです。

②サブの財布の使い方

2つ目のサブとして利用する財布には趣味や交際費などのお金です。

あらかじめ計画を立てているので、ここにあるお金も使い切っていいお金です。

しかし絶対に必要な出費ではないので、なるべく残せればその分貯金に回せるお金でもあります。

ここのお金が無くなれば、「今週は趣味や交際費として使えるお金が終わった…」ということが一目瞭然になります。

最初からうまくいかなくてもOK

上記では「1週間」単位での例をご紹介しましたが、「10日」や「1ヶ月」単位でもいいでしょう。

最初は予定していた以上の金額を使ってしまい、途中で財布にお金を補充するような状況になるかもしれません。

しかしそれでも「予定より使いすぎている」ことが分かるだけでも価値があります。

継続するうちに、予定通り財布の中に入っているお金だけでやりくりが可能になる→貯金も計画通りできる状況になるでしょう。

また例えば、子供のいる主婦の方と一人暮らしの社会人では支出内容も違うかもしれません。

しかしどんな方でも「①基本的な生活費」、「②例外的な出費」の二つに分けることは可能なはずです。

財布の使い分け術はブログなどに書かれている事も多いので、そういった情報も参考にしてみてはいかがでしょうか。

「財布を持たない」=貯金できない?

上記で財布は1つより2つ…という説明をしましたが、「財布を持たない人」もたまにいます。

そういった方は貯金など無理なのでしょうか?

結論から言えば、財布を持っていない方でも貯金はできます。

財布が1つでも2つでも、もしくは持っていなくても、上記で説明したような一定の期間に必要なお金を管理できれば同じことなのです。

例えば、1週間分に必要な現金を机の引き出しに入れ、1日使う分をズボンのポケットに入れて外出すれば財布が無くても計画的にお金を使うことが可能です。

財布が無くても貯金できている方はおのずとそういった管理ができているのです。

むしろ財布を持たない方はクレジットカードなども持たない、もしくは最小限しか持ち歩かないので、余計な出費をする可能性も低いのです。

どういった財布を選ぶべきか

新たに財布を購入するならどういったものにするべきなのでしょうか。

節約するにはなるべく財布の中身にムダなものを入れず、中身が把握しやすい状況にするのが重要です。

その点に注意して財布を選ぶようにしましょう。

大手ネットショッピングモールの「節約財布」

財布を購入するなら大手ネットショッピングモールでの通販がおすすめです。

一般的に売られている財布に加え、ネット限定モデルなどもあり、とにかく種類が豊富ですので、タイプや価格帯など自分の理想的な財布を簡単に見つけやすいのが理由です。

また、人気順のランキングもあるので、そういった情報も参考になります。

実際に大手ネットショッピングモールを除いてみると、「節約に適した財布」というものも売っています。

いくつかご紹介します。

楽天市場「牛革 小銭すっきり長財布」

(参照:楽天市場

特徴はなんといってもポケット数の多さ。

合計27個のポケット、カード収納だけでも16箇所あります。

また通帳もすっぽり入るサイズなので、お金に関するものならほとんどこれ1つに収まるでしょう。

ベルメゾン「小銭仕分けてスッキリ財布」

(参照:ベルメゾン

じゃばら状の4つのコインポケットが特徴の財布です。

2つ折りのコンパクトサイズでポケット数が多い財布を探しているならおすすめです。

ポケットは多いほうがいい?

上記のように各大手ネットショッピングモールで「お金の管理がしやすい」としている財布は、とにかくたくさんポケットがあり、機能的にどれも似ています。

確かにポケットが多いほうが、整理しやすい=お金の管理をしている意識に繋がりやすいかもしれません。

しかし、必要以上にいろいろなものを入れられる→ついつい余計なカードなどを入れてしまって無駄遣いをしてしまう可能性もあります。

また、上記の財布は小銭入れも分割しています。

見やすい=管理しやすいというメリットがある反面、お釣りをもらう度に10円玉、50円玉…と、種類ごとに場所を分けるのが面倒というデメリットもあります。

財布のポケットは多いほうが良いか、むしろ必要最小限で少ないほうが良いかは使う人の好みによるといえます。

重要なのは、使いながら自然にお金の管理ができる財布を選ぶということです。

まとめ

今回は財布に現金を入れることで家計管理がしやすくなる…という話でした。

電子マネーやインターネット決済が主流になりつつある中で、時代に逆行していると思われたかもしれません。

しかし、そういった新しい支払い方法はむしろ企業側に大きなメリットがあるものです。

最新の技術は必ずしも利用者の節約を第一に考えられたものではないので、あくまでも「お金は自分で管理する」という感覚が必要なのです。

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