OLといっても年齢や収入もさまざまですが、今回は年齢が若めで収入が少ない一人暮らしのOLが節約する場合のコツをまとめてみました。

スポンサーリンク

OLの平均貯金額

節約の話の前に、若いOLがどのくらい貯金しているのかチェックしてみましょう。

就業形態 貯蓄額平均 1ヶ月の貯金額
正社員 466.6万円 5.4万円
契約社員 283.1万円 4.3万円
派遣スタッフ 235.1万円 4.0万円
就業形態 貯蓄額平均 1ヶ月の貯金額
20~24歳 161.0万円 4.3万円
25~29歳 246.2万円 4.9万円
30~34歳 354.8万円 4.6万円
35~39歳 531.9万円 4.3万円

(参照:とらばーゆ

派遣より正社員、年齢は高いほうが多く貯蓄していることが分かります。

しかし着目すべきは年齢や就業形態にかかわらず1ヶ月あたりの貯金額は4万円~5万円くらいで大きな違いが無いという点です。

「これから節約して貯金する!」というOLの方は、1ヶ月あたり4万円貯金するのを目標にしてもよいかもしれません。

一人暮らしのOLが節約できること

若いOLがついつい浪費しまうのは以下のことでしょう。

① ファッション
② 美容
③ 食事
④ エンターテイメント

特に社会人デビューしたてで突然お金に余裕ができた方ほど、何をどうやって節約していいのかわからなくなってしまうものです。

今回は上記4つのジャンルの節約術を解説していきます!

①ファッションの支出を節約するには

最近は安価なファストファッションでも十分おしゃれですので、安い=ダサいという時代に比べればお金をかけずに済みます。

しかし、さらに支出を抑える方法を考えてみましょう。

フリマアプリやヤフオクで売買する

ファストファッションはそもそも安いですが、中古ならさらに安く購入できます。

ヤフオクやメルカリ、ラクマといったフリマアプリなどを見ると、ユニクロやGUなどファストファッションの中古も数多く出品されています。

新品に近い状態の美品を見つけるのもそれほど苦労しないでしょう。

中古で買い、さらに着なくなったらまた中古で販売すれば、実質の購入価格をかなり抑えられます。

買うよりレンタルの方が経済的?

OLにとってファッションはプライベートのものだけではありません。

私服で勤務するような状況なら、あまりカジュアルなものは着られませんし、同じものばかり着ていくのも厳しいでしょう。

そこでおすすめなのが、ファッションのレンタルサービスです。

ファッションレンタル「airCloset(エアクローゼット)」

衣服をレンタルできるサービスはいくつかありますが、その代表的存在と言えるのが「airCloset(エアクローゼット)」です。

まだ2周年の新しいサービスですが、会員数はすでに10万人を突破しており、あと数年もすれば「誰もが知っている」サービスになるかもしれません。

(参照:airCloset

airClosetはスタイリストが選んだ服を、
・月1回3着(月額6,800円)
・1回3着を何度でも(月額9,800円、10ヶ月プランで88,200円)
でレンタルできるサービスです。

これが節約になるかどうかは現状ファッションにどれだけお金をかけているか改めて計算する必要はあります。

ちなみにairClosetではレンタルした服はクリーニング禁止なので、クリーニング代もついでに節約できてしまうのです!

支出を計算する際はクリーニング代も合わせて計算しましょう。

「自分で服を選べない」のは欠点ですが、服を選ぶ時間や店まで行く交通費の節約にもなるのは忙しいOLには大きなメリットでしょう。

②美容の支出を節約するには

特に独身OLの場合、専業主婦などに比べれば異性の目も気になりますし、美容にかけるお金は「自己投資」とも言えます。

なかなか妥協できない部分ですので、クオリティを下げずに節約する方法を考えていきましょう。

コスメの支出はポイントサイト経由でキャッシュバックを獲得

忙しいOLが化粧品などコスメを買うのは、仕事帰りに駅前のドラッグストア、もしくはネットショッピングが多いのではないでしょうか。

ネットショッピングを利用しクレジットカードで支払えばポイントが貯まりますが、さらに還元率をアップさせたいならポイントサイトを経由しましょう。

例えば通常のクレジットカード利用でポイント還元率1%だったとすれば、ポイントサイトを経由すればプラス2%で合計3%還元させるイメージです。

ポイントサイトは
・ちょびリッチ
・モッピー
・げん玉
・ポイントインカム
・えんためねっと

…などなどいろいろありますが、だいたい同じ商品やサービスを扱っているので、最も還元率の高いサイトを利用したほうがお得です。

しかし、どのポイントサイトが最も還元率が高いか比較するのはかなり面倒です。

比較サイトで最高還元率のポイントサイトを見つける

(参照:マークポイント

「マークポイント」はどのポイントサイトがもっとも還元率(ポイント数)が高いか比較できるサイトです。

例えばマークポイントで「美容」カテゴリーの「DHC」のショッピンサイトを見てみると、

(参照:マークポイント

「ちょびリッチがもっとも還元率が高い」ことが分かります。

ポイントサイトは他にも「新製品のコスメ購入で高額キャッシュバック」、「エステのお試しでキャッシュバック」などの案件もあるので、美容カテゴリーだけでも活用の幅は広いです。

マークポイントはそういった具体的な商品名やサービス名で検索→どのポイントサイトがもっともお得かの比較もできます。

③食事の支出を節約するには

日々のランチ代、女子会などの支出も意外とかかります。

ランチはお弁当+水筒を持参で大幅に節約できる

勤務先近くのレストランやコンビニ弁当でランチ代が例えば1食600円とすれば、月あたり600円x20日(出勤日数)=12,000円ほどになります。

さらにペットボトルのお茶でも買えば150円x20日=3,000円、ランチと合わせて15,000円になります。

これを手作りお弁当+ティーバッグから入れたお茶の水筒持参(合わせて予算300円)にすれば、300円x20日=6,000円

自炊をすることで月あたり概ね9,000円の節約、年間なら約10万円も食費を節約できるのです!

忙しいOLにとってお弁当作りは面倒かもしれません。

しかし自分で作ればカロリーや塩分のコントロールもできるので、美容や健康のメリットもあると考えればモチベーションも上がるでしょう。

お弁当用冷凍食品を活用

「料理自体が苦手」、「お弁当を作りたいが時間がない」のであれば、スーパーなどで売られているお弁当用の冷凍食品を活用しましょう。

冷凍食品なら余っても腐らないので、1パック買って少しずつ使えます。

一人暮らしの方にはむしろ普通の食材よりも節約しやすいのです。

友人との食事はディナーよりランチ

「仕事のストレスは友達とのおしゃべりで発散!」というOLの方も多いでしょう。

日常的な食事がらみの交際費は意外と大きな支出になるものです。
外食するなら、なるべくディナーではなくランチにしましょう。

ディナーの場合、
・ランチに比べて食事代自体が高い
・お酒を注文する可能性が高い
・お酒が入ると「2件目はバーで飲みなおし」の流れになる可能性も
・終電を逃せばタクシーで帰宅

…と、ずるずると出費がかさんでいきます。

ランチであればお酒無しのご飯だけで済みますし、限られた休日のみになるので回数自体を減らせます

「人付き合いが悪い!」となる可能性もありますが、食事をする相手が同じような収入の方であれば、相手も負担が軽く済むのでお互いにとってメリットです。

④エンターテイメントの支出を節約するには

若い女性であれば、お気に入りのミュージシャンやアイドルの1組や2組はいるでしょう。

CDやDVDが発売されれば買ってしまうでしょうし、同時に3種類出れば3種類とも買ってしまうかもしれません。

もちろんコンサートがあれば行くでしょう。

この手の出費の節約は「我慢」するしかありませんが、それができないのも十分理解できます。

少なくともいくら使っているのか把握しよう

我慢や節約をする前に、エンターテイメントにいくら使っているのか計算してみましょう。

支出全体の家計簿をつけるのは面倒な方でも、1つのカテゴリーだけ記録していくならハードルは低いです。

年間でいくら使っているのか?それが自由に使えるお金の範囲内なのか?といった具体的な数字が見えてくれば必然的に節約できるようになります。

これは旅行など他の趣味にも言えることです。

固定費の節約方法は?

上記4つのジャンルの節約術に合わせて、家賃や水道光熱費などの固定費も節約できれば、もっと貯金がしやすくなります。

家賃の節約

実家暮らしや社宅に住んでいる方は別ですが、普通の賃貸物件に住んでいる方なら家賃が生活費の中でもっとも大きな割合を占めるでしょう。

家賃を節約するには安い物件に引越すしかありません。

引越しはなかなか大変ですが、長い目で見れば大きな節約効果が期待できるので、検討する価値は大いにあります。

節約しやすい物件とは

節約目的で物件を探す際には以下の2点に着目しましょう。
・なるべく新しい物件
・必要最低限の広さ

上記2点は電気代に直結するからです。

あまり古い物件だと、断熱効果が弱く、夏暑く冬寒い状況になりやすいので、「エアコンの使用量が増える=電気代がかさむ」となります。

物件が古ければエアコン自体も古い可能性もあるので、新型に比べてより電力を食うでしょう。

「一人暮らしで20畳の1LDK暮らし」と聞くとカッコいいですが、無駄にエアコンを使うことになります。

部屋は狭ければ狭いほど、電気代が安く済むのです!

要はなるべく「夏涼しく、冬は暖かい物件」が理想ですが、
・北向きか南向きか
・1階か最上階か
・周囲に建物はあるか
…などいろいろな要素が室温に影響しますし、地域や立地によっても違います。

自分で見極めずに不動産屋に相談してみるのもよいでしょう。

電気代

電気代の節約は「コンセントを抜く」など、とにかく無駄遣いをしないのが重要ですが、基本料金の見直しも重要です。

電気代の基本料金は「契約アンペア数」によって決まります。

東京電力の場合ですと、各アンペアごとの基本料金は以下になります。
・10アンペア:約280円
・15アンペア:約420円
・20アンペア:約560円
・30アンペア:約840円
・40アンペア:約1,120円
・50アンペア:約1,400円

10アンペアと50アンペアでは1,000円以上の開きがあるので、年間で考えれば基本料金だけで1万円以上の差がでます。

契約アンペア数を超えるとブレーカーが落ちるので、「電気を使いすぎですよ~」というサインにもなり、そういった意味でも節約に効果的です。

OL一人暮らしに最適な契約アンペア数は?

「一人暮らしなら最小の10アンペアが節約に最適」…と思うかもしれませんが、OLの場合、出社前にいろいろな電化製品を同時に使う状況になりがちです。

各電化製品のアンペア数の目安は以下になります。

・エアコン:約6A
・ドライヤー:約12A
・洗濯機:約4A
・テレビ:約2A
・電子レンジ:約15A
・冷蔵庫:約2A
・炊飯器:約13A

つけっぱなしの冷蔵庫(約2A)があり、エアコン(約6A)をつけている時に、ドライヤー(約12A)をかける=合計で約20Aです。

出勤前の支度中にブレーカーが落ちれば相当イライラするでしょうし、仕事にも悪影響です。

OL一人暮らしの契約アンペア数の目安は30Aです。

人によっては20Aでもいけるかもしれませんが、20Aと30Aで月約280円の差です。

僅かな金額を節約するために、頻繁にブレーカーが落ちるような状況は賢い節約とは言えません。

ガス代

世帯数の多い家族であれば、お風呂の入り方などでガス代を節約する工夫はいろいろできますが、一人暮らしだとなかなか節約しにくいもの事実です。

できることと言えば、なるべく調理の際に鍋から炎がはみ出るほどの強火にしないことくらいでしょうか。

ただこれから引っ越しを検討するのであれば、都市ガスかLPガス(プロパンガス)かはこだわった方がいいかもしれません。

都市ガスよりLPガスの方が高額になる

賃貸物件を選ぶ際には、なるべく都市ガスにしたほうが料金面でお得です。

都市ガスよりLPガスの方が2倍くらいの高い場合もあります。

LPガスは会社を選べる

しかし都市ガスが無い物件の方が安かったりもしますので、一概には言えません。

もし結果的にLPガスを利用するとなった場合は、料金を比較してみることをおすすめします。

都市ガスはガス会社を基本的には選べませんが、LPガスは別のガス業者に乗り換えることが可能です。

お住いの地域のガス業者をインターネットで検索して比較すれば、LPガスでも節約は可能なのです。

水道代

一人暮らしの水道代の節約の鍵を握るのは「お風呂」と言っても過言ではありません。

自分が入ったお風呂の水ですから、
・追い焚きして何日も交換せずに入る
・洗濯水として利用
といったことも気にならないでしょう。

追い焚きは水道代の節約にはなる?

お風呂を何度も焚き直して入れば水道代の節約にはなります。

しかし、冷たく冷え切ったお風呂の水を焚き直せば電気代もしくはガス代がかかります。

備え付けの設備にもよりますが、基本的には以下のように考えましょう。

・給湯式(直接湯船にお湯が注がれるタイプ)なら、追い焚きしないほうがお得
・水を沸かすタイプなら追い焚きの方がお得

最近の新しい物件ならほとんどが給湯式ではないでしょうか?

古い水を何度も使いまわし、水道代の節約をしているつもりでも、実は電気代やガス代金の無駄使いをしているのです。

他人のブログでモチベーションをキープ!

職場の同僚や友人などにこまごまとしたお金の話はしづらいものです。

・頑張って節約しているつもりが、なかなか貯金できない
・周りの人に比べて自分の生活が苦しいように感じる

といった状況になれば、他人が書いている節約をテーマにしたブログをチェックしてみるのもよいでしょう。

お金に関する話題は一般的に関心が高いので、節約についてブログを書いている方は多いです。

一人で悩んでしまう状況になったら他の人のブログを見ることで節約のノウハウもチェックできますし、「もっと頑張れる!」という気持ちにもなるでしょう。

注意点として、節約ブログをチェックするなら、なるべく自分と同じような給料、地域の方のブログを見るようにしましょう。

自分とかけ離れた状況の方のブログはあまり参考にならない場合もあるからです。

まとめ

冒頭で「1ヶ月あたり4万円貯金するのを目標」と書きましたが、貯金ゼロだった方がいきなり4万円は無理です。

今回いろいろ節約術や貯金方法を説明しましたが、まずはどれか1つ、できそうなものから実践し、月1万円、月2万円と少しずつ貯金額を増やしていきましょう。

途中で投げやりになってしまうような無理のある節約方法はむしろ逆効果なのです!

スポンサーリンク