例えばトイレットペーパーや洗剤など、日用品はそもそも1つ1つがそれほど高額ではありません。

しかし普通に生活するためにはさまざまな種類の日用品が必要ですし、長期的にみれば大きな出費になります。

今回は日用品にかけるお金を節約するコツをご紹介します!

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まとめ買いで節約

まとめ買いは例えば「1個300円の物が、1ケースで10個買えば1個あたり280円になり、お得ですよ」といったものです。

数十円の違いでも、長期的に考えれば大きな違いになるというのが基本的な考え方です。

しかし、同じものを一度に大量に購入するまとめ買いではなく、様々な種類のものを1個ずつ一度に購入するまとめ買いも節約に有効なワザです。

まとめ買いのポイント①「とにかく買い物の回数を減らす」

今日はトイレットペーパー、明日は石けん、明後日はシャンプー…と、ほとんど毎日スーパーやドラッグストアに行くような方も珍しくないでしょう。

しかしスーパーはもちろん、ドラッグストアもけっこういろいろな商品を扱っていますので誘惑が多いです。

毎回行くたびについお菓子や食料品など余計なものを購入してしまうと…

例えば月に300円を10回余計なものを買ってしまう=3,000円/月x12ヶ月=36,000円が年間の無駄使いとなってしまいます。

まとめ買いは1個あたりを割安にする目的もありますが、店に行く回数を減らせるのも大きなメリットなのです。

まとめ買いのポイント②「ネットショップを利用」

まとめ買いでインターネットの通販を利用するメリットは多いです。

ネットショップでまとめ買いをするメリット

・重い荷物を持たなくていい
・時間や交通費の節約ができる
・価格を比較しながら買える
・家から注文するので買いそびれが無い
・クレジットカードやショッピングモールのポイントを貯めやすい

逆にネットショップのデメリットは「送料が発生する」ですが、一度にまとめ買いをすれば「○○円以上ご購入で送料無料!」になる可能性が高いです。

ネットショップのまとめ買いはメリットだらけの方法です!

まとめ買いのポイント③「同じ製品を大量に買いすぎない」

同じ製品が家に大量にあると、
・たくさん使ってもいい
・早く消費しなきゃならない

…といった心理になり、むしろ節約にならない可能性もあります。

例えば「日用品は月1回のペースでまとめ買いをしたい」のであれば、1ヶ月分買いだめすれば十分です。

置き場のスペースの問題もありますし、数カ月分もまとめて購入する必要はありません。

まとめ買いのポイント④「日用品リストを作る」

上手にまとめ買いをするために日用品のリストを作るのがおすすめです。

ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、一度エクセルなどでひな形を作ってしまえば後は楽です。

逆にリストが無いとどうなるか…
「あ、そういえばトイレットペーパーだけ買い忘れた」
「掃除用洗剤が終わった。前買っとけばよかった…」
「ゴミ袋が無いのに気が付かなかった」
と、結局何度もドラッグストアやネットショップで別々に購入することになります。

リストで日用品を全てチェックできるようになれば、月に1回、1ヶ月に必要なもの全てを一度に購入することが可能になるのです。

「業務用」はお得とも限らない?

例えば洗剤などの消耗品にはさまざまなサイズがありますが、一般家庭サイズよりも遥かに大きい「業務用」サイズの商品もネットショップなどで購入できます。

まとめ買いの考え方と同じように、大きいサイズのほうが割安のはず…なのでしょうか?

今回、例として洗濯洗剤の「トップクリアリキッド」をショッピングモールのアマゾンで購入するケースを見てみましょう。

まずは一般家庭用サイズの900g

(参照: amazon

業務用サイズの4kg

(参照: amazon

さらに大きな業務用10kg

(参照: amazon

4kgサイズはまだしも、10kgサイズは一般家庭ではかなり邪魔ですし、使いにくそうです。

しかし、それでも「安いから」、「お得だから」ということで一般の方で購入する方もいるのではないでしょうか。

では単価を比べてみましょう。

トップクリアリキッド
サイズ 900g 4kg 10kg
アマゾンでの価格 296円 2,052円 4,568円
1gあたりの価格 0.328円 0.513円 0.456円

なんと、一番小さい普通の家庭用のサイズの商品が最も安いのです!

もっとわかりやすく言うと、例えば900gを12個購入すれば10.8kgで3,552円です。

わざわざ1,000円以上高い(しかも邪魔な)10kgサイズを購入する理由はあるのでしょうか?

もちろん中身は同じです。

上記はあくまでも一例で、商品や店舗によってはサイズが大きいものほど単価も安くなるものもあります。

また、実は「詰め替え用」でも同じようにグラムあたりで計算してみると「むしろ高い」場合があります。

同じ商品でさまざまサイズや形態で売られているのであれば、ちょっと面倒ですが1gあたりで計算して比較するべきなのです!

まとめ買い以外の方法は?

まとめ買いは節約方法として有効ですが、一人暮らしの方など消費ペースが遅くまとめるほど買うものがない場合は、やりづらいかもしれません。

やはり「購入した後の利用方法」や「できるだけ購入しないで済む方法」なども考えるべきでしょう。

日用品の節約アイデアをご紹介!

節約に役立つアイデアを具体的に説明していきます。

①食器用洗剤は水で薄めればもっと長く利用できる!
②「重曹」は万能洗剤になる!
③「アクリルたわし」なら洗剤は不要!
④何度も使えるキッチンラップの「シリコンラップ」!
⑤まずは100円ショップに行く
⑥家計簿をつければ生活費全般的に節約できる!

①食器用洗剤は水で薄めればもっと長く利用できる!

食器用洗剤は売られている状態のものに水を混ぜて使えば量が増えて長期的に使用できます!

一部専門家の「水を混ぜると成分が分離し、保存が利かなくなる」という意見もあるようですが、ボトルを分けて少量ずつ水で薄めて短期間で使い切ればこの問題は回避できます。

実際に筆者は10倍くらいに薄めて使用しているので、1本買えばなかなか減りません。

逆に原液そのまま使用すると手が荒れてしまうので、節約するつもりが無くても薄めて使用するでしょう。

お肌の弱い方にもおすすめの方法です。

②「重曹」は万能洗剤になる!

ドラッグストアに行けば、食器用洗剤、台所用洗剤、トイレ用洗剤、お風呂用洗剤、床用洗剤…などなど、洗剤の種類は豊富です。

例えば一人暮らしデビューとなれば、生活必需品として「一通りの洗剤を揃えないと…」と思うかもしれません。

しかし、重曹があれば、全ての洗剤の代わりになります!

重曹は正確には「炭酸水素ナトリウム」のことで、料理用としては「ベーキングパウダー」としても利用されているエコで安全なものです。

重曹をぬるま湯に溶かせば、洗剤の代わりとして力を発揮し、食器や台所周り、トイレやお風呂など場所を問わずに利用できます。

ただしアルミは黒ずむ、衣類の洗濯は重曹だけでは汚れが落ちにくいといった専用の洗剤にはない面もあるので、あらかじめ性質は理解しておいたほうが良いでしょう。

③「アクリルたわし」なら洗剤は不要!

(参照:楽天市場

水とこのアクリルたわしがあれば、食器や台所周り、お風呂などの汚れを洗剤無しで落とせます!

あまりドラッグストアなどで売ってないので名前自体知らなかった方も多いかもしれません。

素材は単なるアクリルの毛糸なので、自作する方も多いようです。

上記の写真は楽天市場で購入できるものですが、これも手作りの商品です。

よほどの頑固な汚れであればアクリルたわし+洗剤という利用方法になりますが、簡単な汚れであればアクリルたわしだけでもOKです。

1個あれば数カ月は使えるので洗剤の節約方法としては最強アイテムといえるかもしれません。

④何度も使えるキッチンラップの「シリコンラップ」!

食費を抑えたい方にとっては、食材を上手に保存できるキッチンラップは必需品です。

しかしキッチンラップをこまめに利用するほど、それ自体にお金がかかってしまい本末転倒になってしまいます。

そこでおすすめなのが、シリコンラップです。

シリコンラップは簡単に言うと「洗って何度も使えるキッチンラップ」です。

「でも、シリコンラップ自体が高いんでしょ?」と思うかもしれませんが、シリコンラップは100円ショップで購入できます!

(参照:ロケットニュース24

写真は100円ショップ業界最大手のダイソーのシリコンラップ(シリコーンラップ)です。

電子レンジOK、冷凍庫OK、食洗機OKの繰り返し洗って使えるラップが100円(プラス税)なのです!

大きさが決まっているので、普通のキッチンラップほど幅広い用途に使用できないかもしれませんが、1つは持ってないと損といえるほどの節約効果が期待できます。

⑤まずは100円ショップに行く

日本の物価は、おそらくアジアの中では高めで、欧州と比較すると安い…世界的にみれば中くらいといったところでしょうか。

しかし、安くて良いものが買える国という視点で考えるとおそらく世界トップクラスではないでしょうか?

100円ショップに行くと、生活雑貨のクオリティと豊富な品揃えにはいつも驚かされます。

例えば1,000円以上の価格で売られているものと100円ショップのものでは品質に差があるのも当然です。

しかし他で300円~500円程度で売られているものなら100円ショップのものとそれほど大きな違いが無い場合も多いです。

ちなみに上記で説明した「食器用洗剤」、「重曹」、「アクリルたわし」、「アクリルたわしを作るための毛糸」、「シリコンラップ」全て100円ショップで売られています。

日用品を節約したいのであれば、まずは100円ショップに行きましょう!

家計簿をつければ生活費全般的に節約できる!

もし日用品の購入リストを作ったのであれば、ついでに何にいくら使っているのかがわかるような家計簿をつけてみましょう。

日用品の総体的な出費を知ることができますし、洗剤がいくらか、ティッシュペーパーがいくらかといった1つ1つの出費を確認することもできます。

家計簿も半年くらい続ければ、月の平均も見えてくるでしょう。

家計簿をつければ何に使いすぎているのか分かるので、節約のポイントもより明確になってきます。

家計簿は「主婦がつけるもの」というイメージかもしれませんが、最近はスマホアプリの家計簿も人気で、家族がいる方から単身者まで活用しています。

もちろん家計簿は日用品費の節約に限らず、ありとあらゆる出費の節約にも有効です!

まとめ

「節約」というと、何かを我慢するようなイメージもあります。

しかし例えば「普通に買えば300円のものを200円で買う」と工夫しながらゲーム感覚で取り組めば、達成感もあり、なかなか楽しいものです。

日用品の場合、全く同じものが買い方次第で安くなったりするので、生活レベルを下げずに節約しやすいが特徴です。

みなさんも楽しみながら節約にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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