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当サイトでは主にキャッシングについて説明していますが、やはり、いざという時ときにはキャッシングよりも自分の貯金でどうにかしたいものです。

そもそも収入以上の出費があるからお金を借りるということになるので、すでにキャッシングしている方もお金の使い方を見直すべきでしょう。

しかし、「貯金」や「節約」というと、何かを我慢するようなイメージがあり、考えるだけで嫌になってしまう方がほとんどでしょう。

今回は、なるべく現状の生活レベルを落とさずに、上手にお金を貯めていく方法を説明していきたいと思います。

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これを節約すれば貯金できる

家族構成や状況によって人それぞれ何にお金を支払うかは違ってきますが、各項目別に節約のコツを説明していきます。

・家賃
・通信費
・食費
・公共料金
・趣味や娯楽

家賃は節約できる?

月収の約3分の1が家賃の目安と言われたりもしますが、家賃が毎月の固定費の中でもっとも大きな割合を占めるということは多くの方に言えることでしょう。

大きな出費ほど大きく節約できる可能性があります。

しかし例えば家賃が今より5千円や1万円安い物件を見つけることはそれほど難しくないかもしれませんが、引越し代や敷金礼金などの出費を考えるとそう簡単には引っ越せません。

特定優良賃貸住宅(特優賃)なら家賃を節約できる

通称「特優賃」と言われる家賃補助制度があります。

特優賃とは、
・国や地方自治体の資金援助により建てられた賃貸物件
・すでにある優良物件を国や地方自治体が借り上げたもの
の2種あります。

いずれにしても、収入など条件が合えば最長20年間の家賃補助を受けることができる物件なのです。

また、
・同じ価格帯の物件より質が良い
・敷金は要るが、仲介手数料、礼金、更新料は不要

といったメリットもあります。

敷金は2~3ヶ月分になる場合が多いですが、100%とは言えないにしても、いずれは戻ってくるお金です。つまり、実質引っ越しの運送料だけで住む場所を代えることができるのです。

特優賃なら引越し費用を最小限に抑えつつ、以前より良質で家賃の安い物件に住める=節約ができる可能性があるということです。

特優賃はだれでも住める?

特優賃は中堅所得者が対象で、基本はファミリー向け物件ですが、単身向けも少ないですが存在します。

特優賃で補助を受けられるかどうかは年収によります。

都道府県ごとに異なりますが、目安として300万円~1000万円ほどです。

平均的なサラリーマンの年収ならOKの可能性が高いのですが、家族構成などにもよるので、詳細は各地方自治体のホームページなどで確認してください。

ちなみに、特優賃は都道府県ごとに若干呼び方が違う場合もあり、東京では特優賃が「都民住宅」といいます。ちなみに公営住宅は「都営住宅」となります。

特優賃でどれくらい家賃を下げることができるか

特優賃でどの程度の額が補助されるかというのは、対象者の年収や物件の家賃、都道府県ごとの条件などによるので、一概にいくら安いということは言えません。

また、補助のタイプも以下の2種類あり、ちょっとややこしい部分もあります。
・「傾斜型」:初年度の補助額が大きいが、毎年2~3.5%ずつ上昇する。
・「フラット型」:一定の金額が毎月補助され、翌年以降も変わらない。

以下は川崎市住宅供給公社のフラット型の家賃負担額になります。

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(参照:川崎市住宅供給公社

月収ごとに条件が異なりますが、5%~最大25%を補助してくれるということです。

ひとつの目安ではありますが、家賃10万円の物件であれば、毎月最大2万5千円割引になるということです。

同じ10万円クラスの一般の物件に住んでいる方より、年間で30万円もお得なのです!

引っ越し代を節約する

特優賃のお得な物件を見つけたとしても、引っ越し代の補助はありません。

引越し代は、距離や運送会社にもよりますが、単身者の場合で3万円~5万円が相場と言われています。ファミリーならそれ以上ということです。

少しでも引越し代を抑えるなら、運送会社に依頼時に以下の点に気をつけてみましょう。

・時間は午前中よりも午後
・大安より仏滅
・3月や4月など繁忙期を避ける
・早期に予約をする
・できるだけ多くの業者の料金を比較する

タイミングなどによって価格は大きく変わりますが、基本は「人があまり引っ越しをしないタイミング」に引っ越すということです。

また同じ条件でも業者によって大きな差がでますインターネットや電話などで見積もり、徹底的に比較すべきでしょう。

通信費の負担を軽減する

家賃の次は通信費です。

通信費といっても、自宅はもちろん屋外でも利用しますし、端末の種類も様々です。自宅の固定電話代だけで済んだ昔に比べれば状況が全く異なりお金もかかります。

通信費の節約方法もいろいろ考えられますが、今特に注目すべきはスマートフォン料金の節約方法です。

スマホは格安SIMで節約

ここ最近の通信業界の大きな出来事といえば、「SIMフリーになった」ということでしょう。

2015年5月以降に発売されたソフトバンク、au、ドコモのスマートフォンやタブレット端末はSIMロック解除機能があります。

SIMロックを解除すれば、上記三大キャリア以外の会社のSIMカードを利用できるようになります。

他社のSIMカード利用できるようになるとどうなるか。

料金を安く出来る可能性があるのです。

他の通信会社を利用し利用料を下げる

ソフトバンク、au、ドコモといったキャリアの料金プランはいろいろですが、利用者の平均的な月額使用料は約7,000円と言われています。

しかし、安い通信会社(MVNO)のSIMカードを刺すことによって場合によっては料金を半額以下にできるのです!

まずはMVNOを選ぶ

まずは、格安SIMを取り扱うMVNOを選びます。

MVNOとは、Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略ですが、要はドコモやauの回線を借りて、通信サービスだけ提供している会社です。

MVNOもいろいろありますが、今回は人気や注目度が高いmineo(マイネオ)で説明します。

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(参照: mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)が人気の理由は、
・au回線とNTTdocomo回線の両方に対応
・解約金が無い
・MNP変更手続きがスピーディー
・料金が安い!

といったところです。他社と比較してメリットが多いのです。

では、実際に料金はいくらくらいになるのでしょうか。

SIMカードを替えるとどれだけ節約できるのか

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(参照: mineo(マイネオ)

データ容量ごとに料金が分かれていますが、平均的には3GBといわれています。

ちなみにこのデータ容量というのは、Wi-Fi接続時には関係ないので、基本的に自宅やカフェなどWi-Fi環境下でスマホを扱う方にはあまり影響ありません。

最近はメッセージはもちろん、通話もLINEなどのアプリを利用する方も多いですが、普通の電話発信ができないと、やはり携帯電話としてはちょっと不安です。

と考えると、090音声通話付きのデュアルタイプで3GBの1,510円(税抜)が平均的なプランということになるでしょう。

これだけでもいいのですが、上記のプランではかけ放題のサービスが無いので、月額840円(税抜)で最大30分通話ができる定額サービスを付けます。

これで、1,510円+840円=2,350円

月額2,350円(税抜)でスマートフォンの基本的な利用と、月30分の音声通話ができるということです。

今まで月に7,000円払っていた方なら半額以下になるのです!

ただし、現在のキャリアとの契約状況や使用状況によっては、そこまで大きな違いにならない可能性はあります。

また、各キャリアで利用していたオプションサービスが利用できなくなるといった場合もあるので注意が必要です。

クレジットカードのポイントを貯める

食費、公共料金、趣味や娯楽といったものでも、節約は可能でしょう。

しかし、こういったものでの節約というのは、
・外食を控え、なるべく自宅で食事をする
・ビールではなく発泡酒にする
・入浴時になるべく水を出しっぱなしにしない
・寝る前にはコンセントを抜く

と、行動内容自体を変えるような節約方法になります。

趣味や娯楽の節約となると、「我慢」以外の何物でもありません。

節約しづらいですし、長く続かないのです。

特に我慢すること無く、気をつけなくても済む節約方法が、支払いをクレジットカードで行うということです。

クレジットカードのポイントはそんなにお得?

各家庭でさまざまですが、水道光熱費が月に2万円としましょう。さらに食費を6万円とします。

上記で8万円にもなります。年間で8万円x12ヶ月=96万円が、生きる上で最低限の出費ということです。

これからさらに外食費や趣味や娯楽でお金がかかりますが、このあたりは個人差があるでしょう。

しかし、例えば年間200万円の出費があるとします。もしこれをポイント還元率1%のクレジットカードで支払えば2万円分ポイントが貯まるということになります。

「年間で2万円」というと大したことはないと思われるかもしれませんが、特に何かを我慢する必要もなく節約できると考えれば、かなりお得ではないでしょうか。

クレジットカードの注意点

クレジットカードはポイントが貯まるので、現金で支払うよりお得です。クレジットカードで支払えるものなら何でもクレジットカードで支払ったほうがお得なのです!

しかし、注意点としては、節約が目的であれば必ず「一括払い」にするということです。「リボ払い」にしないということです。

リポ払いにすると、例えば5万円分カード払いしたのに支払いは1万円だけということが可能になるのですが、利用残高がどんどん増えていきますし、それに対して利息が発生します。

ポイントがどんどん溜まっていっても利息負担の方が大きくなっていくでしょう。だったら現金で払ったほうが経済的ということです。

(参照:リボルビング払いのメリットとデメリット

1年でいくら節約できるのか?

上記までで説明した。
・特優賃への引っ越し
・格安SIMへの乗り換え
・クレジットカードのポイント

で、現状よりいくら年間いくら節約できるのか。

個人差があるので、いくらとはいえませんが、仮に以下のようになったとします。

特優賃に引っ越し、月の家賃が10万円→8万円になった。
格安SIMに乗り換え、月の料金が7,000円→2,350円になった。
年間200万円分を現金払いからクレジットカード(ポイント還元率1%)で支払い、ポイントを貯めた。

という条件での年間の表が以下になります。

節約前 節約後
家賃 120万円 96万円
スマホ利用金 84,000円 28,200円
クレカのポイント -2万円
合計 128万4,000円 96万8,200円
差額 31万5,800円

 

年間30万円以上も節約でき、その分を貯金に回せるということです!

「引っ越しで節約というのはハードルが高過ぎてムリ」と思われるかもしれません。引っ越しは大変ですし、住所を変えるというものいろいろ面倒です。

しかし、一旦引っ越してしまえば、あとは普通に生活するだけで節約になるのです。毎日コツコツ頑張る節約方法よりも、むしろ楽ではないでしょうか。

さらに節約したい方に

日本の銀行にお金を預けても、ほとんど金利のメリットがないというのは、皆さんすでにご存知のことと思います。

しかし、各銀行で意外と金利にばらつきがあり、比較的お得なのがネット銀行です。

金利の高さならネット銀行

銀行名 定期預金、年数ごとの金利(年率)
1年 3年 5年
オリックス銀行

eダイレクト預金 (インターネット取引専用預金)

0.15% 0.17% 0.17%
住信SBIネット銀行 0.15% 0.04% 0.05%
イオン銀行 0.10% 0.10% 0.10%
じぶん銀行 0.05% 0.03% 0.03%
楽天銀行 0.04% 0.05% 0.06%
新生銀行

パワーダイレクト円定期預金100

0.01% 0.02% 0.02%
三菱東京UFJ銀行 0.01% 0.01% 0.01%
みずほ銀行 0.01% 0.01% 0.01%
三井住友銀行 0.01% 0.01% 0.01%

※2016年6月現在。実際の金利は各銀行で確認してください。

上記の表でお分かり頂けるように、オリックス銀行の定期預金で3年なら金利は0.17%。三菱東京UFJ銀行などのメガバンクは0.01%と、実に17倍も違うのです!

「メガバンクに預けてさえいれば、お得で安心」というイメージがあるかもしれませんが、定期預金にかんしては「あまりお得ではない」ということです。

ネット銀行は単に「インターネットで扱いやすい銀行」というイメージしかなかった方には、金利でのメリットは意外だったかもしれません。

家計簿アプリで日常的な出費を確認

家賃や通信費といった月単位で支払うものは計算しやすいのですし、節約という意味では最優先になるでしょう。

しかし、日常的に少額で使っているお金というのはあまり気にならないですし、結果的に月いくら使ったかというところまでは分かりづらいです。

例えば、
・タバコ代
・お酒代
・ファストフード店の利用
・毎日の仕事帰りに意味もなくコンビニに立ち寄る習慣
・課金ゲームの利用

などです。

しかし、「タバコは吸わない」、「ファストフード店は利用しない」など、習慣が人それぞれ違いますし、出費の額も人それぞれです。

1~2ヶ月でもいいので家計簿をつけてみよう

家計簿というと、専業主婦の方が利用しているイメージがあるかもしれません。

しかし、自分が月にどれだけお金を使っているかを知るのにはこの方法しかありません。1~2ヶ月でもいいので家計簿をつけてみると、その実態が明確になるでしょう。

とはいえ、3日で断念する方がほとんどでしょう。面倒くさいからです

三日坊主でも続けられる家計簿アプリ

三日坊主の方におすすめなのが、スマホやパソコンで家計簿が付けられる「Zaim」がおすすめです。有名なので、すでに利用している方も多いでしょう。利用は無料です。

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(参照:Zaim

Zaimの主な機能は

・電卓付き家計簿で簡単入力
・レシートから品目を自動読取(無料)
・約 1,500 の銀行やクレジットカードの入出金を自動取得・分類(無料)
・棒グラフ・円グラフで家計簿を分析
・月カレンダー・週カレンダーで履歴を見やすく表示
・皆が何にいくら使ってるか家計簿の統計情報と比較
・月の予算を決め家計簿の残高を表示
・お財布や口座、クレジットカードの残高を表示してくれる資産管理機能
・支出や収入を入力するともらえるスタンプ機能
・お金を支払ったお店を家計簿に登録
・音声認識などフリーワードからの家計簿を自動登録
・つけ忘れ防止のアラーム機能

・・・などなど。まだまだ書ききれないくらいあります。
(参照:Zaim

しかし、すべての機能を完璧に把握する必要はなく、自分に必要なものだけ活用すれば良いのです。

いろいろな機能があり便利ではありますが、Zaimの最大の魅力は「続けやすい」ということでしょう。

筆者もかなりの三日坊主なのですが、Zaimは2年以上活用していました。で、少し前にやめたのですが、何故かやめたかと言うと、自分の出費の傾向が分かったからです。

「お金が貯まらないと思ったら、これのせいか・・・」といったことが見えてくるのです。日々の生活費のなかでの問題点が分かあれば、それを改善することで節約になるのです。

そうなればZaimをやめても良いと思います。リアルの家計簿よりは楽ではありますが、毎日欠かさず記録していくのは、それなりに大変です。

まとめ

今回はできるだけ楽に節約できる方法ということで解説してきましたが、結果的には何かを工夫したり、我慢したりというより、根本的な部分を変えるだけの方法になりました。

例えば、
・一般の賃貸物件から特優賃の物件に変える
・大手キャリアのSIMから格安SIMに変える
・現金払いからクレジットカード払いに変える
・・・などです。

根本的な部分を変えることによって、表面的に今までと同じような生活をしながら節約していくこともできるということです。

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