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テレビのコマーシャルなどでもよく見かけるオリックス銀行カードローンです。
選択肢の一つとして検討している方も多いのではないでしょうか。

しかし銀行系カードローンなので、「ひょっとしたら審査が厳しい?」、「申し込んでもムダ?」など、審査に不安がある方も多いかもしれません。

今回、オリックス銀行カードローンの審査について徹底的にチェックしていきたいと思います。

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(参照:オリックス銀行カードローン

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他のカードローンと比べて審査は厳しい?

まず「審査が甘いか厳しいか」ということですが、カードローンでは特に審査の難易度を公表しているわけではありませんので、色んな角度から考察する必要があります。

まずは金利の面からみてみましょう。

(参照:カードローン審査の主な内容とその仕組みについて

金利で審査の厳しさが分かる?

金利が低ければカードローン側としては利益が少ない状況になります。
返済が滞れば経営的なダメージは大きくなるので審査はより慎重に行われます。

逆に言うと金利が高めのカードローンならある程度審査を甘くしても大丈夫ということになります。

では、オリックス銀行カードローンの金利を他社カードローンと比較してみましょう。

 

種類 カードローン名 金利(実質年率) 最大利用限度額
消費者 アコム 3.0%~18.0% 800万円
消費者 アイフル 4.5%~18.0% 500万円
消費者 モビット 3.0%~18.0% 800万円
銀行 新生銀行レイク 4.5%~18.0% 500万円
銀行 ジャパンネット銀行ネットキャッシング 2.5%~18.0% 1000万円
消費者 プロミス 4.5%~17.8% 500万円
銀行 オリックス銀行カードローン 3.0%~17.8% 800万円
銀行 じぶん銀行じぶんローン 2.4%~17.5% 800万円
銀行 セブン銀行カードローン 15.0% 50万円
銀行 住信SBIネット銀行Mr.カードローン

(スタンダードコース)

8.99%~14.79% 300万円
銀行 三菱東京UFJ銀行バンクイック 4.6%~14.6% 500万円
銀行 東京スター銀行スターカードローン 4.5%~14.6% 500万円
銀行 楽天銀行スーパーローン 4.9%~14.5% 500万円
銀行 三井住友カードローン 4.0%~14.5% 800万円
銀行 みずほ銀行カードローン

(コンフォートプラン)

4.0%~14.0% 1,000万円
銀行 イオン銀行カードローンBIG 3.8%~13.8% 800万円
信販 三井住友カード

ゴールドローンカードレス

3.5%~9.2% 700万円
銀行 住信SBIネット銀行Mr.カードローン

(プレミアムコース)

2.49%~7.99% 1,000万円

 

カードローンの場合、最高金利が適用される可能性が高いので、金利は大きい方の数字で比較します。

オリックス銀行カードローンの金利は銀行系カードローンの中でもかなり高い方で、消費者金融系カードローンと同程度になります。

金利の面から判断するとオリックス銀行カードローンは消費者金融並=審査が甘いと考えられます。

(参照:低金利のカードローン業者の選び方

実際に審査を行う保証会社は?

銀行の場合、カードローンの契約をするにあたって「保証会社の保証を受ける」ということが条件になっているケースがほとんどです。

保証会社というのは消費者金融や信販会社(クレジットカード会社)などが請け負っており、実際に審査を行うのもこの保証会社になります。

例えば、
三菱東京UFJ銀行バンクイック→保証会社はアコム
三井住友銀行カードローン→保証会社はSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)
となっています。

オリックス銀行カードローンの保証会社は2つ

オリックス銀行カードローンでは以下の2つの会社が保証会社になっています。

①オリックス・クレジット株式会社
②新生フィナンシャル株式会社

オリックス・クレジット株式会社というのは名前の通り、オリックスのグループ企業で、カードローンの「オリックスVIPローンカード」を発行している消費者金融です。

もともとオリックス銀行カードローンの保証会社はこのオリックス・クレジット株式会社だけでしたが、2014年より新生フィナンシャル株式会社が加わり、合計2つの保証会社になりました。

新生フィナンシャル株式会社というのは、以前の「消費者金融レイク」のことです。
レイクのブランドは新生銀行に売却され、その後、新生銀行の子会社として新生フィナンシャル株式会社となり、小規模ながらカードローンを運営しています。

以前よりも審査が甘くなった可能性が高い

2つの保証会社はいずれも消費者金融ですが、保証会社がオリックス・クレジット株式会社単独だった時期は「前年度の年収200万円以上」という申し込み条件がありました。

一般的なカードローンで「年収○○万円以上」といった申し込み条件は滅多にありません。

しかしその後、新生フィナンシャル株式会社が保証会社として加わり、上記の条件は撤廃され、現在は年収の条件はありません。

以前は比較的審査が厳しいカードローンだったと考えられますが、現在は積極的に審査基準を下げていると考えられます。

保証会社の規模が審査に影響?

銀行系カードローンの保証会社というのは、単に申し込み時の審査を行うだけでなく、利用者が返済できなくなった場合の保証をすることになります。
つまり、申し込み者の債務を肩代わりするということです。

そう考えると、資金力のある保証会社の方が余裕を持って審査できる可能性があります。

もちろん利用者数なども違うので一概には言えませんが、参考程度にはなるでしょう。

メガバンク系のカードローンの保証会社とその資本金を比較してみましょう。

 

銀行名 カードローン名 保証会社名 保証会社の

資本金(約)

三菱東京UFJ銀行 バンクイック アコム 638億円
みずほ銀行 カードローン オリエントコーポレーション 1500億円
三井住友銀行 カードローン SMBCコンシューマーファイナンス

(プロミス)

1407億円
オリックス銀行 カードローン オリックス・クレジット 221億円
新生フィナンシャル株式会社 1億円

オリックス銀行カードローンの保証会社である、オリックス・クレジットと新生フィナンシャル株式会社は他社カードローンの保証会社に比べると資本金が少ないです。

保証会社の会社の規模で考えれば、三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行といったメガバンク系のカードローンの方が審査は甘いという可能性が考えられます。

(参照:意外と知らないカードローンの保証会社とは

収入証明書はいくらから必要?

銀行系カードローンの場合、契約する限度額によって収入証明書(所得証明書)が必要になるかどうかが決まります。

収入証明書を必要とする金額が高くなるほど、審査のハードルが低いという考え方もあります。

各銀行系カードローンの収入証明書が必要になる限度額をみてみましょう。

 

カードローン名 収入証明書が必要になる限度額
三菱東京UFJ銀行バンクイック 100万円超え
新生銀行レイク 100万円超え
みずほ銀行カードローン 200万円超え
三井住友銀行カードローン 300万円超え
イオン銀行カードローンBIG 300万円超え
楽天銀行スーパーローン 300万円超え
じぶん銀行じぶんローン 300万円超え
ジャパンネット銀行ネットキャッシング 300万円超え
住信SBIネット銀行Mr.カードローン 300万円超え
オリックス銀行カードローン 300万円超え

100万円や200万円超えの限度額で収入証明書の提出が必要という銀行もありますが、オリックス銀行カードローンは300万円超えで収入証明書が必要になります。

300万円以下の限度額の契約なら、必要種類は本人確認書類だけでOKということです。

新規契約でいきなり300万円以上の限度額を設定してくれるということも考えにくいので、新規申込み時は原則収入証明不要と考えていいでしょう。

書類での審査という点ではオリックス銀行カードローンはそれほど厳しくはありません。

また、申込み時だけではなく、利用中に限度額の増額申請する場合でも規定の限度額を超えれば収入証明書が必要になります。

オリックス銀行カードローンはなるべく高額なお金を借りたいという希望がある方にもおすすめのカードローンといえるでしょう。

総量規制対象外なので、おまとめローンなどにも活用できそうです。

(参照:収入証明書が不要のカードローンの選び方
(参照:おまとめローンとは

在籍確認は電話以外の方法も可能?

「審査の厳しさ」というより「融通が利くかどうか」の問題かもしれませんが、カードローンによっては、原則的に電話をかけて行う勤務先の在籍確認を書類の提出で済ませてくれる場合があります。

オリックス銀行カードローンの場合はどうでしょうか。

実際に問い合わせ窓口に電話をして質問してみると、原則的に電話以外での在籍確認の方法は無いとのことです。

勤務先が個人情報保護などで在籍確認の電話の対応ができないという場合は、最悪利用を諦めるしか無いという可能性もあります。

以下が他社カードローンの電話以外での在籍確認の可否と、代わりに何が必要となるかの表です。

自分の勤務先は在籍確認が難しいという方は参考にして下さい。

 

消費者金融系カードローン 電話以外の在籍確認の可否 提示するもの
アコム 社会保険証、直近2ヶ月の給与明細、

源泉徴収表など

アイフル 申し込んだ後に個別に対応
モビット 社会保険証、直近の給与明細
ノーローン 社会保険証、直近の給与明細、社員証
銀行系カードローン 電話以外の在籍確認の可否 提示するもの
三菱東京UFJ銀行

バンクイック

不可
プロミス 不可
みずほ銀行

カードローン

在籍確認の有無、それ以外の方法も個別の判断
三井住友銀行

カードローン

直近3ヶ月の給与明細
新生銀行レイク 社会保険証、直近の給与明細
イオン銀行

カードローンBIG

不可
楽天銀行

スーパーローン

在職証明書
セブン銀行

カードローン

在籍確認なし
オリックス銀行

カードローン

不可

(参照:勤務先への「在籍確認の電話」を徹底解説!

審査にかかる時間は?

多くのカードローンが「最短30分」など、非常に審査回答までがスピーディーということをアピールしていますが、オリックス銀行カードローンはどうでしょうか。

オリックス銀行カードローンの場合
・最短即日
・基本的には2~3日
・土日祝日を挟むと5日前後

と、決してスピーディーな部類ではありません。

上記からお分かりの通り、土日祝日は審査をしません。
また、審査可決すれば、電話で審査結果の連絡をくれますが、審査に落ちた場合、メールか郵送で案内が着ます。

お急ぎの方にはちょっとおすすめできないカードローンと言えそうです。

審査に時間をかける=審査が厳しい?

「審査に2~3日もかけるなんて、よほどじっくり調べて審査するのか」と思われるかもしれません。

実際その可能性も考えられますが、時間がかかる=審査が厳しいとは限りません。

例えば、申込み者に対して、審査する担当者の数が少ないから時間がかかるといった、社内的な事情で、単に時間がかかるということも考えられます。

特にオリックス銀行カードローンの場合、保証会社も2社ありますし、他のカードローンよりも社内処理が複雑な可能性はあります。

審査にかかる時間で「厳しいか、甘いか」の判断は難しいでしょう。

(参照:審査から借り入れまでかかる時間は最短どれくらい

オリックス銀行カードローンの審査まとめ

項目ごとに他社と比較を交えながら、オリックス銀行カードローンの審査の難易度を考察してきましたが、やはり金利の高さから審査はそれほど厳しくないと推測できます。

また、オリックス銀行は宣伝こそしていますが、メガバンクなどよりももともと預金口座として利用している人が少ない銀行です。
利用者を獲得するためにできるだけ審査基準を低くするということも十分考えられます。

メガバンク系のカードローンの審査に落ちた、また、総量規制の関係で、年収の3分の1近く借入残高があるために消費者金融系カードローンの落ちたという方でも申し込んでみる価値はあるでしょう。

(参照:高額利用に強いオリックス銀行カードローン

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