okane がまぐち

カードローンを利用するには審査があるので、申し込めば必ず利用できるというものではありません。

しかし、審査以前に申し込み条件があるので、これをクリアしていなければ申し込み手続きすらできなかったり、申し込んでもムダということになってしまいます。

カードローン全体としては、「保証人や担保は不要」、「安定した収入がある」といったことが基本的な利用条件条件になりますが、それぞれのカードローンで微妙に条件が異なる部分もあります。

カードローンを選ぶ際には、そういった基本的な申し込み条件と各カードローンでの違いを把握しておけば、より確実に利用することができるでしょう。

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これさえ満たせばカードローンに申し込みできる

カードローンの基本的な申し込み条件4つ

①年齢
②安定した収入がある
③日本に住んでいる
④指定の保証会社の保証を受けられる

①年齢

ほぼ全てのカードローンは申し込み(または契約)時点で20歳以上から申し込みができますが、上限年齢は各カードローンでそれぞれ異なります。

下記の一覧表をご参照ください。

下限年齢 上限年齢
消費者金融 アコム 20 69
プロミス 20 69
アイフル 20 69
モビット 20 65
ノーローン 20 69
メガバンク 三菱東京UFJ銀行バンクイック 20 65
みずほ銀行カードローン 20 65
三井住友カードローン 20 65
普通銀行 新生銀行レイク 20 65
イオン銀行カードローンBIG 20 64
ネット銀行 楽天銀行カードローン 20 62
セブン銀行カードローン 20 69
地方銀行 ちばぎんカードローン 20 64
横浜銀行カードローン 20 69

②安定した収入がある

「安定した収入」というのは、基本的には現在まで仕事を継続してきて、今後もその仕事を続けることが想定できるような状況です。

基本的に勤務形態に条件は無く、例えば学生でもアルバイトをしていれば基本的に申し込みは可能です。

主な申し込み可能な勤務形態

・公務員
・会社員
・派遣社員
・契約社員
・自営業者
・パート・アルバイト
・学生(20歳以上でアルバイトをしている場合)

(参照:自営業や個人事業主でも借りれる?
(参照:アルバイト・派遣社員・フリーターでも借りれる?

申し込み可否が分かれるケース

・専業主婦(主夫)
・年金受給者

各カードローンの申し込み可否状況
専業主婦 年金受給者
消費者金融 アコム × ×
プロミス × ×
アイフル × ×
モビット × ×
ノーローン ×
メガバンク 三菱東京UFJ銀行バンクイック
みずほ銀行カードローン
三井住友カードローン
普通銀行 新生銀行レイク
イオン銀行カードローンBIG
ネット銀行 楽天銀行カードローン ×
セブン銀行カードローン
地方銀行 ちばぎんカードローン ×
横浜銀行カードローン

※公式サイトで確認できなかったものは電話で問い合わせをしました(2015年7月現在)。

専業主婦(主夫)

消費者金融系カードローンの場合は総量規制対象のため、年収によって融資する金額が決まります。本人の収入がゼロの専業主婦(主夫)の場合は、申し込み対象になりません。

銀行系カードローンの場合は専業主婦(主夫)でもほぼ申し込みが可能です。もちろん配偶者に安定した収入があるという前提にはなります。

(参照:専業主婦でも借りれる?

年金受給者

年金受給だけが収入の場合を「安定した収入」として捉えるかどうか、各カードローンで対応が分かれますが、どちらかというと銀行系カードローンの方が対応しているといえます。

今回確認したカードローンの中では、消費者金融ではノーローンのみが年金受給者を対象としています。銀行では楽天銀行スーパーローンとちばぎんカードローンが「給与収入がないと申し込みができない」としています。

年金受給者の場合は各カードローンの対象年齢上限も踏まえる必要がありますし、カードローンよりも低金利で利用できる「年金担保融資」も合わせて検討すべきでしょう。

もちろん、専業主婦も年金受給者も「申し込みができる=利用できる」というわけではなく、審査をしたうえでの判断になります。

年金担保融資(独立行政法人福祉医療機構)(http://hp.wam.go.jp/

(参照:年金受給者でも借りれる?

申し込みできない方

・無職

「本人および配偶者に収入がない」、「年金を受給していない無職の状態」、カードローンの申し込みはほぼ不可能になります。銀行側としては返済能力の有無をもっとも重視するからです。

「アルバイトをしていない学生」の場合も基本的には申し込みできませんが、親権者の同意があれば申込み可としているカードローンもあります(例:三菱東京UFJ銀行バンクイックは、学生の場合アルバイトをしていてもしていなくても親権者の同意が必要)。

③日本に住んでいる

カードローンは外国籍でも日本の永住権または特別永住権があり、所定の書類を提示できれば申し込める場合が多いです。

ただし、基本的には連絡方法が日本語になるので、審査OKになるには言葉の問題もクリアする必要があります。

外国人の方がカードローン申し込み時に必要な書類

・在留カード
・特別永住者証明書
・外国人登録証明書
など

逆に、日本人でも海外に居住しているという状況ではカードローンの申し込みは基本的に無理と思ったほうがいいでしょう。

(参照:外国人でもキャッシングやカードローンは利用できる?

④指定の保証会社の保証を受けられる

銀行系カードローンのホームページ上に申し込み条件として「指定保証会社の保証を受けられる方」と記載されている場合があります。これは「同意するかしないか」の問題なので、基本的に全ての申し込み者がクリアできる条件です。

銀行系カードローンの場合、保証会社が他社(消費者金融や信販会社)になるということでその同意が必要なのです。

特別な事情がなければあまり気にする必要はありません。

(参照:意外と知らないカードローンの保障会社とは

申し込み条件が特殊なカードローンも

上記までは一般的なカードローンの申し込み条件になりますが、より厳しい条件のカードローンもあるので一例をご紹介します。

年収が条件に含まれるカードローン

りそなプレミアムカードローン(http://www.resona-gr.co.jp/
・実質年率:3.5%~12.475%
・最大利用限度額:800万円
・対象年齢:20歳以上、60歳未満
・専業主婦、学生は申し込み不可
・前年の年収が400万円以上(利用限度額50万円以下の場合は年収不問)

名前に「プレミアム」が付いているので特別ということが分かりますが、年齢は上限がやや低め、年収400万円以上などの制限がある分、一般的なカードローンよりも金利が低いなどのメリットがあります。

居住地域が条件に含まれるカードローン

地方銀行の場合、申込者の居住地域を限定している場合が多いです。利用条件がどんなに良くても対象地域外に住んでいれば申し込むことはできません。

例)
■ちばぎんカードローン(http://www.chibabank.co.jp/kojin/loan/card/
対象地域(居住):千葉県全域、東京都全域、茨城県全域、埼玉県全域、神奈川県(横浜市、川崎市)

■横浜銀行カードローン(http://www.boy.co.jp/kojin/loan/cardloan/yokohama/index.html
対象地域(居住または勤務先):神奈川県全域、東京都全域、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市)

まとめ

カードローンのホームページでは申し込み対象者として「20歳以上の安定した収入がある方」といった非常に簡単な説明しか無い場合が多いです。

「専業主婦でも利用できる?」、「学生でアルバイトをしている場合はどうなの?」といった具体的な情報はホームページ内のQ&Aまで行かないと確認ができなかったり、そこにも記載がなければ電話などで担当者に問い合わせるといった方法しかありません。

実際に申し込み対象は幅広いといえますが、カードローンによって若干違いがあり、ひとつのカードローンがダメだったとしても別のカードローンなら申し込める場合もあるということは認識しておいたほうがいいかもしれません。

また、アルバイトの方でも正社員の方でも平等に申込み対象とはしていますが、「審査に通るか」、「いくら借り入れできるのか」という部分で差が出てくる可能性は十分考えられます。

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