カードローン4

フリーランスの仕事は一般の会社員などに比べて自由度が高いなどのメリットがあり、ちょっと憧れてしまう存在かもしれません。

しかし実際にフリーランスで働いている方は「収入が安定しない」、「将来的に仕事を継続できるかわからない」、「ケガや病気をすれば、大幅に収入が減る」といった不安があるのではないでしょうか。

そういった不安要素はカードローンの審査にも影響してしまいます。

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フリーランスが審査で不利になる理由

カードローンが「無担保・保証人なし」でお金を貸してくれるのは、現在仕事に就いていて、それが将来的にも継続するだろうという前提のもと、「信用」で貸しているわけです。

例えば、サラリーマンであれば、今月の給料が30万円だったら、来月も同じくらいもらえるというのはほぼあたりまえです。しかしフリーランスの場合は、所得が多いときもあれば、ゼロになる可能性もあります。

貸す側にとって、将来の収入が見えにくいフリーランスの信用度は低いのです。必然的に審査は厳しくなります。

(参照:カードローンを申込む時に保証人は必要?

フリーランスの属性ランキング

カードローンの審査は申し込みの申告内容を点数化する「スコアリング」というシステムで判断されます。スコアリングの点数が一定以上であれば審査可決ということになります。

勤務形態もスコアリングされる項目のひとつになりますが、他の勤務形態と比較して、フリーランスは審査でのスコアリング的にどの位置にいるのでしょうか。

①公務員、医師、弁護士
②大企業の正社員
③中小企業の正社員
④派遣社員、専業主婦、年金受給者、フリーランス
⑤パート・アルバイト

①がもっともスコアリング点数が高く、②、③となるに従い低い点数になるといわれています。カードローン側で公表しているものではないので厳密には言えませんが、概ねフリーランスはパートやアルバイトよりも上と考えられますが、正社員などに比べれば、評価(点数)は低くなるでしょう。

パートやフリーターの方でもカードローンは利用できるので、フリーランスだからといって「カードローンは利用できない」といったことは決してありませんが、審査で不利な属性というのは確かでしょう。

(参照:審査の主な内容と仕組み

審査で落ちやすいフリーランスとは

同じフリーランスの方でも審査で通る方もいれば落ちる方もいます。それはカードローンの審査は勤務形態だけで判断するわけではないからです。

クレジットヒストリーに問題がある

例えば、無収入の専業主婦の方でもカードローンに申込み、審査された上で借入れ利用できます。「配偶者が審査されるから利用できるのでは?」と思われるかもしれませんが、カードローンの審査は基本的に申し込み者本人のみです。専業主婦がカードローンに申し込む場合でも配偶者の勤務先情報まで申告するケースは少ないのです。

収入とは別に審査で重視されるのが信用情報機関の記録です。

クレジットヒストリーといわれますが、申し込み者の過去のローンやクレジットカードなどの利用履歴を信用情報機関で確認するプロセスがカードローンの審査では必ずあります。

クレジットヒストリーの評価が高ければ、「収入がない主婦」や「収入が安定していないフリーランス」でも「信用」され、カードローンを利用できるのです。

逆に信用情報でブラックやホワイトであれば審査はより厳しいものになります。

信用情報での「ブラック」とは

・過去のローン利用での延滞
・過去のローンの債務整理
・カードローンなどの申込み件数が多い(申し込みブラック)

信用情報での「ホワイト」とは

・ローンの利用実績が全くない

これまでのクレジットカードなどで、毎月きちんと支払いをしてきた方であれば、勤務形態にかかわらずカードローンを利用できる可能性が高いのです。

(参照:審査を決定付ける信用情報機関とは?ローンの利用記録はいつまで残る?

他のスコアリング点数も低い場合

審査時のスコアリングでフリーランスの点数が低いということは上記で説明しましたが、他の申告内容のスコアリング点数が低ければなおさら審査で不利な状況になります。

住居情報

賃貸か持ち家か、何年そこに住んでいるかという住居情報も審査でスコアリングされます。

資産価値のある持ち家の方が審査では有利ですし、ひとつの住居に長く住んでいれば安定しているとみなされ評価は高くなります。

逆に賃貸で居住歴が短いということであれば、審査では不利になってしまいます。

家族構成

家族と同居しているのか、独身で一人暮らしか、子供がいるかどうかという点も申告します。独身で両親などと同居であれば、経済的な負担が少ないとみなされ審査で有利になります。

逆に独身で同居家族が子供のみという場合など、家賃負担や養育費などの負担が想定できますので、「出費が多い」=「返済能力が低い」と判断され審査で不利になります。

固定電話の有無

固定電話の有無というのは携帯電話が普及してきたので、カードローンの審査では以前ほど重視されないといわれています。

しかしフリーランスの場合、基本的に勤務先への在籍確認が自分の電話になるので、固定電話があるかないかというのは大きく影響します。

固定電話がない状況であれば審査は不利になると考えていいでしょう。

(参照:自営業でも在籍確認はある?

上記のような申告内容はカードローンに申し込むからといって急に変えるということも難しいでしょう。かといって嘘をついてもばれれば確実に審査落ちします。正直に申告するのが最善の方法ではあります。

(参照:カードローンの申し込み時に嘘をつくとばれる?

フリーランスならビジネスローンを選ぶべき?

アコム、プロミス、アイフルといった大手消費者金融系カードローンでは、一般向けカードローンとは別に個人事業主向けのビジネスローンも扱っています。

消費者金融のビジネスローンは総量規制対象外になるという以外、金利などの条件面はほとんど一般向けカードローンと同じです。

また消費者金融の場合、一般向けカードローンも事業費として利用できるので、フリーランスの方が一般向けカードローンを利用しても特にデメリットはありません。

審査に通過するという意味で、一般向けカードローンとビジネスローン、どちらに申し込んだ方が有利なのでしょうか。

(参照:事業資金の借入れって総量規制対象外にふくまれる?
(参照:事業者向けのビジネスローンとは

一般向けカードローンとビジネスローンの審査基準の違い

アコム、プロミス、アイフルに実際に問い合わせていたところ、一般向けカードローンとビジネスローンで審査基準が違うということはないということです。

両者の大きな違いは総量規制の対象になるかどうかという点です。仮に年収の3分の1に近い借り入れがある方が一般向けカードローンに申し込んだ場合、ビジネスローンに誘導してくれる場合もあります。

申し込みが一般向けローンか、ビジネスローンかという部分は審査には影響しませんし、結果的に申し込み者にとって都合が良い方に契約することになるということです。

ただし、ビジネスローンの方が申込み時に提出する書類が多い(確定申告書など)です。本人確認書だけで済む可能性がある一般向けカードローンの方が申し込みは簡単という部分の違いはあります。

(参照:都合で選べるカードローンの申し込み方法

フリーランスにおすすめのカードローン

アコムとプロミス

プロミスは審査のハードルが低いといわれるカードローンです。実際、審査通過率も高いので、「審査がちょっと不安」というフリーランスの方が選ぶべきカードローンといえるでしょう。

「金利が低いから」といって無理して銀行系カードローンに申込み続けて申込みブラックになるよりは消費者金融のほうが安全といえます。

また上記でも説明しましたが、一般向けカードローンに申し込んだとしても、場合によってはビジネスローンで契約できます。その点でもアコムとプロミスはフリーランスの方が実際に借りられる可能性が高いカードローンといえます。

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(参照:アコム

アコムの基本情報

種類 総量規制 土日祝の審査 専業主婦 在籍確認
消費者金融系 対象 不可
金利(実質年率) 申し込み対象年齢 即日借入れ 年金受給者 無利息期間
3.0%~18.0% 20歳~65歳 不可 30日
限度額(最大) 無人契約機 口座開設 アルバイト 借入れ方法
800万円 あり ATM・振込み

 

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(参照:プロミス

プロミスの基本情報

種類 総量規制 土日祝の審査 専業主婦 在籍確認
消費者金融系 対象 不可
金利(実質年率) 申し込み対象年齢 即日借入れ 年金受給者 無利息期間
4.5%~17.8% 20歳~69歳 可※平日14時までに契約完了が必要 不可 30日
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
限度額(最大) 無人契約機 口座開設 アルバイト 借入れ方法
500万円 あり ATM・振込み

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