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カードローンを利用すれば、多かれ少なかれ利息+元金を返済というかたちになります。
カードローン会社にとってはこの利息が収益になるので、それが「無利息」ということになれば、そば屋でタダでそばを提供するようなものです。商売として成立しません。

しかし、いくつかのカードローンでは期間を限定して無利息で融資をしています。

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無利息期間があるカードローン

ノーローン

借り入れの翌日から1週間が無利息。完済した翌月も1週間の無利息期間がある。完済せずに長期的な利用になれば、無利息期間は最初の1週間のみということになります。

新生銀行レイク

①利用限度額が200万円までの利用者なら5万円まで契約日翌日から180日間が無利息。

②限度額や利用額の制限なしで、だれでも契約日翌日から30日間が無利息。

プロミス

初回利用の翌日から30日間が無利息。
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要。

アコム

契約日翌日から30日間が無利息。

実際に無利息期間のあるカードローンはお得か

無利息での融資はカードローン会社にとって顧客獲得が目的になりますが、実際にお得に利用することができるのか、無利息を目当てにそのカードローンに申し込むべきなのかを考えてみたいと思います。

カードローンは早く完済したほうが利息の負担が軽く済むのでお得ですが、実際に1~2ヶ月で完済してしまう方というのは少ないのではないでしょうか。

今回、金利が低めの無利息期間のない銀行系カードローンと無利息期間ありのカードローンを1年間利用したとして比較をしてみます。また、利用は50万円とし、各カードローンの最大金利という条件で比較をします。

各カードローンで50万円を1年間利用した場合の利息

・ノーローン(最大金利18.0%、1週間無利息)
50万円x18.0%÷365日x(365日-7日)=88,273円

・新生銀行レイク(最大金利18.0%、5万円まで無利息期間180日の場合)
50万円x18.0%=90,000円(1年間の通常の利息)
5万円x18.0%÷365日x180日=4,438円(5万円180日の利息)
90,000円-4,438円=85,562円(結果的な利息)

・新生銀行レイク(最大金利18.0%、無利息期間30日の場合)
50万円x18.0%÷365日x(365日-30日)=82,602円

・プロミス(最大金利17.8%、無利息期間30日の場合)
50万円x17.8%÷365日x(365日-30日)=81,684円

・アコム(最大金利18.0%、無利息期間30日の場合)
50万円x18.0%÷365日x(365日-30日)=82,602円

・三菱東京UFJ銀行バンクイック(最大金利14.6%)
50万円x14.6%=73,000円

・みずほ銀行カードローン(最大金利14.0%)
50万円x14.0%=70,000円

・楽天銀行スーパーローン(最大金利14.5%)
50万円x14.5%=72,500円

利用法や細かい条件の差異などもありえるので、上記はあくまでも比較のための参考値とお考えください。

毎月1週間無利息も実現できるノーローンで1年間継続利用という不利な条件などもありますが、結果的に無利息期間があるカードローンが最大金利が18.0%前後と高めなので、金利が14%台の銀行系カードローンよりも約1万円ほど利息が大きい額となりました。1年というそれほど長くない期間だったとしても、もともと金利の低いカードローンの方がお得ということです。

上記は1年の利用ですが、期間が短ければより両者の差はなくなりますし、期間が長ければ無利息の意味がより薄くなるということです。

長期的な利用をお考えの場合は、無利息期間があるかどうかよりも、基本的な金利の低さのほうが重要といえるでしょう。

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