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急ぎでキャッシングしたかったとしても、「在籍確認が原因で、即日にキャッシングできなかった」というケースは珍しくありません。

申し込みや審査など、他のプロセスは何の問題がなくても、例えば「勤務先へ電話をしても誰も出なかった」というだけで先に進めなくってしまうのです。

在籍確認がうまくいかなければ、余計に時間がかかるのはもちろん、審査否決になる可能性もあります。

今回、少しでも申込手続きがスピーディーに、そして問題なく終えられるように、以下のような在籍確認における様々なケースと、その対処法についてまとめてみました。

①基本的な在籍確認
②自分が不在の時はどうなる?
③勤務先が個人情報を漏らせない場合
④勤務先に誰も居ない場合
⑤審査落ちする在籍確認とは?

(参照:勤務先への「在籍確認の電話」を徹底解説!

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①基本的な在籍確認

在籍確認をする時なんて名乗る?

まず、カードローンの担当者が自分の勤務先に電話をするのですが、基本的にカードローン名は名乗りません。

消費者金融系カードローン:カードローン担当者の個人名
銀行系カードローン:カードローン担当者の個人名または銀行名

消費者金融系カードローンの場合

消費者金融系カードローンの場合、例えば「アコム」=キャッシングとなりますので、会社名を名乗った時点で、利用目的がバレてしまいます。

ということもあり、消費者金融系カードローンでは社名を名乗らずに個人名を名乗るケースがほとんどです。

銀行系カードローンの場合

銀行系カードローンは、個人名で名乗る場合と、銀行名までは名乗るケースに分かれます。

例えば、「三菱東京UFJ銀行の○○(担当者名)」まで名乗っても「バンクイック」というところまでは言いません。

ですので、どちらにしてもカードローンというところまでは基本的にバレないと考えていいでしょう。

(参照:家族に内緒でカードローンは利用できる?

電話で何を話すのか

まず電話に出た人に個人名、または銀行名を名乗り、申込み者に取り次いでもらいます。

自分が電話に出れば、
・カードローン申し込みの件での電話である
・申込み者本人で間違いないか
・生年月日や携帯電話番号などで本人確認

といった内容を確認されるだけです。
時間にして1分くらいで済んでしまいます。

在籍確認は審査の最終段階ですので、この電話があれば、ほぼほぼ審査は可決した状況です。

(参照:審査から借り入れまでかかる時間は最短どれくらい

②自分が不在の時はどうなる?

無人契約機や自宅から申し込んだ場合、当然自分は勤務先に居ません。
今はインターネット申し込みが基本になっているので、このケースのほうがむしろ多いかもしれません。

自分が居ない間に何が行われているの分からないというのが在籍確認の最も不安な点と言えるでしょう。

電話に出た人の返答で判断する

カードローン担当者:「○○ですが、△△さんはいらっしゃいますでしょうか?」

という電話がかかってきて、本人が居ない場合、

・「△△は席を外しています」
・「△△は本日お休みを頂いております」
・「△△は帰宅しました」

というニュアンスの返答があればOKです。

要は、「別の時間なら居たけど、今はいない」=「在籍している」という判断になるのです。

カードローン担当者は「では、ご本人の携帯電話にかけさせていただきます」などと言って、適当に会話を終わらせます。

改めて本人が居る時間帯にかけ直すといったこともありません。

(参照:24時間お金借りれる?無人契約機でキャッシングのおすすめは?

③勤務先が個人情報を漏らせない場合

カードローン担当者:「○○ですが、△△さんはいらっしゃいますでしょうか?」

に対して、
「社員の個人情報についてはお答えできません」

などと言われてしまうと、在籍確認完了となりません。
特に派遣会社などに多いケースです。

こうなると、一旦、申込み者に確認を取る、もしくは審査否決となってしまう可能性があります。
あらかじめ何とか対処したいものです。

勤務先が在籍確認に対応しているかどうか

自分の勤務先が在籍確認に対応しているどうか、事前に確認できればベストです。

例えば、勤務先の電話窓口担当の人や、自分よりも長く勤めている先輩などに、会社が在籍確認に対してどういった対応をとるのか聞いてみるのが手っ取り早いでしょう。

しかし「カードローン申し込み時の在籍確認に対応してくれるかどうか」というのは、ちょっと聞きづらいかもしれません。
「これから借金するつもりなんですが・・・」と言っているようなものです。

「クレジットカードを作りたい」としておく

クレジットカードも発行時にはカードローン同様に在籍確認を行います。

会社の人には「クレジットカード作りたいんですけど、在籍確認ってどうなるんですかね?」程度に質問すればよいでしょう。

結果的にカードローンから連絡があったとしても、カードローン名までは言いません。
電話を受けた人はクレジットカード会社からなのか、カードローンなのかというところまでは判別できないのです。

勤務先が在籍確認に対応できないなら

勤務先のほうで「在籍確認はできない」と言われたらどうすればいいでしょうか。

カードローン側としても、最近はこのケースが多いので、電話以外の在籍確認の方法をとってくれる場合が多いです。

消費者金融系

 

消費者金融系カードローン 電話以外の在籍確認の可否 提示するもの
アコム 社会保険証、直近2ヶ月の給与明細、源泉徴収表
アイフル 申し込んだ後に個別に対応
モビット 社会保険証、直近の給与明細
ノーローン 社会保険証、直近の給与明
プロミス ×

 

銀行系

銀行系カードローン 電話以外の在籍確認の可否 提示するもの
三菱東京UFJ銀行

バンクイック

不可
みずほ銀行

カードローン

在籍確認の有無、それ以外の方法も個別の判断
三井住友銀行

カードローン

直近3ヶ月の給与明細
新生銀行レイク 社会保険証、直近の給与明細
イオン銀行

カードローンBIG

不可
楽天銀行

スーパーローン

在職証明書
セブン銀行

カードローン

在籍確認なし

上記のように各カードローンで、電話で在籍確認ができない場合、柔軟に対応してくれます。

ただし、対応できるかどうかは申し込み者のお仕事内容にもよるので、申し込み前に電話での在籍確認が難しい旨を伝え、相談してみるのがベストです。

プロミスの場合は在籍確認は電話ですが、職場環境等で自分で出るのが難しい場合など連絡すれば相談に乗ってくれます。
申し込み後すぐに連絡しましょう。

(参照:アルバイト・派遣社員・フリーターでも借りれる?

④勤務先に誰も居ない場合

カードローンを申し込むために仕事を休むというのもなかなか難しでしょう。
必然的に仕事が休みの日や仕事終わりに申し込むケースが多いのではないでしょうか。

消費者金融はもちろん、最近では銀行も土日祝日や夜間までカードローン申し込み受付をしています。

しかし、勤務先が休みなら電話に誰も出ないので在籍確認ができません。

このケースの場合、考えられる対処法は2通りあります。

①電話ではなく、社会保険証などの書類で代用する
②営業している時間に電話をしてもらう

①電話ではなく、社会保険証などの書類で代用する

上記ですでに説明しましたが、各カードローンでは、電話で在籍確認ができないという場合に別の方法を用意しています。

ただこの方法は、どうしても電話での在籍確認ができないという場合の最終手段なので、カードローン側で対応してくれるか微妙なラインになります。

例えば、仕事が休みの日曜日に無人契約機に行き、「月曜日なら在籍確認は問題なくできるが、日曜の今日中に借りたい」という場合などに書類で代用してくれるかどうかです。

無人契約機に行く前にそういった対応が可能かどうか、カードローン側に確認してから行ったほうが無難です。

②営業している時間に電話をしてもらう

例えば、仕事が休みの日曜日に無人契約機に何の準備もせずにいきなり行ったとします。

その時になって、在籍確認ができないという事実に直面します。
社会保険証や給与明細など、代わりになる書類も持ち合わせていません。

カードローンにもよりますが、契約とカード発行を先に済ませ、翌日の月曜日に改めて在籍確認を行い、それがOKになった時点でカードが利用できるようになるという流れもあります。

日曜日の即日キャッシングは無理ですが、すでにカードは受け取っているので、在籍確認が済んだ時点から近くのATMなどでカードを利用することができます。

「申し込みだけは今日中に済ませたいが、キャッシングは翌日でもいい」ということであれば、この方法もありでしょう。

(参照:土日に即日融資可能なキャッシングサービス

⑤審査落ちする在籍確認とは?

カードローン側が勤務先に電話をした時に、電話に出た人の返答によっては審査落ちの要因になります。

その事例を紹介します。

審査落ちになる可能性のある返答

①在籍していない
②辞職しました
③○○(申込み者)というものは弊社にはおりません
④個人名で電話に出る(大きな会社なのに)
⑤長期休暇中です(ケースバイケース)

①~④に関しては、「本当は在籍していない会社で申告をした」、もしくは「辞めちゃったけど、まだ日が浅いから前の職場で申告した」など、申込み者が嘘をついているケースです。

正直に申告さえしていればほとんど考えられないケースですが、電話に受けた方がそういった返答をすれば、審査落ちの要因になります。

微妙なラインなのが⑤です。

長期休暇中はケースバイケース

特に女性の場合、会社に籍を置きながら、産休や育休で長期的に休むということはありえます。

各カードローンの判断や申込み者の状況にもよりますが、審査落ちになる可能性は十分考えられます。

なぜかというと、産休・育休期間というのは、健康保険や雇用保険からの給付になり、会社からは給与が出ない場合が多いからです。

その場合、カードローンの基本的な条件である「給与所得で安定した収入がある」とは言いがたいのです。

逆に休暇中でも幾らかでも勤務先から給与を貰っている状況であれば、申し込み対象になる可能性は高いです。

問題は、「長期休暇中です」と返答され、カードローン側がどう判断するかです。

しかし例えば、電話を受けた方が「○○は本日お休みを頂いております」といった、今日だけ休んでいるような言い方をすれば、問題ないでしょう。

たまたまそう言ってくれるのを願うか、もしくは口裏を合わせておくかというところでしょう。
お休みはお休みなので、別に嘘ではありません。

(参照:カードローンの申し込み時に嘘をつくとばれる?

まとめ

一口に「在籍確認」といっても、申込み者の状況でいろいろなケースがあるということがお分かり頂けたかと思います。

在籍確認をクリアできるかどうかは、自分の状況+カードローン側の対応で決まるといえます。

もしも、不安な状況であれば、あらかじめカードローンに問い合わせるのがベストです。

カードローンの電話窓口へ質問するのに、特に名前を名乗る必要はありません。
どんな質問を投げかけても審査に影響することはありませんので、不安な点を明確にしてから申し込むことができます。

また、A社では無理でもB社なら対応可能ということもあるので、在籍確認できるか微妙な方は複数のカードローンに問い合わせてみるのもおすすめの方法です。

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