カードローン05

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カード現金化には要注意

「カードローン」自体の利用テクニックではないのですが、日常的にカードローンなどでお金を借りている人にとっての裏技的なこととして「カード現金化」というものがあります。ここでいうカードとはクレジットカードのことです。

カードローンもクレジットカードの現金枠もいっぱいになってしまったというときに、「クレジットカードのショッピング枠」にまだ余裕があるとします。

そこで、ショッピングとして物を購入し、すぐさま売ることによって現金を手に入れるという方法です。

新幹線のチケットで現金化

古典的な方法としてまず、チケットショップなどでの新幹線のチケットを現金化する方法があります。

なぜ新幹線のチケットかというと、まず、買い取り価格が95%以上になる場合が多く、例えば1万円で購入して9,500円で買い取ってもらえるので、その差額が小さいというメリットがあります。

さらに、例えば東京からなら、名古屋、新大阪、京都など目的地を変えることによって希望の金額により近い現金を手に入れることができるという「選択肢の幅」があるということです。

さらに多くの商品券などではそもそもクレジットカードが利用できないという場合も多く、残った選択肢がたまたま新幹線だったという経緯もあります。

チケットショップなどでは「○万円くらいの現金がほしい」ということを伝えれば、「じゃあ、東京-名古屋を○枚がちょうど良いですね」などと助言すらしてくれるというケースもあり、チケットショップでの新幹線のチケットはもやは現金化のための道具と化している場合もあります。

最悪「カード利用停止」になる。新幹線チケットのリスク

上記のような新幹線チケットの売買の方法は、自分が実際に乗車するような枚数をたまに購入するということでしたらまだ問題があるとは考えにくいですが、回数券などのまとまった数の購入や、頻繁に購入をするようになれば、カード会社に利用方法がバレてしまいます。

当然、カード会社からは購入の実績はわかりますが、チケットを売っているということまでは把握できません。しかし、この新幹線→現金化という手法自体があまりにもポピュラーになりすぎてしまったのです。

キャッシング利用枠が限度に達していて、新幹線のチケットを購入していたら、その時点で「怪しい」ということになるのです。

そして、そのことに何が問題があるのかというと、クレジットカードにはその利用規約として「換金目的での利用」を禁じているのです。

新幹線のチケットを購入しただけで「利用停止」という状態になるという事例は実際に多いのです。

仮にもしこの方法を自分で思いついたとしても、実行に移さないほうがいいでしょう。すでに危険なやり方なのです。

ネットの新手の業者にも要注意

上記のような自分でチケットショップに行って売買をする方法がクレジットカード会社からバレてきたので、実際的に利用ができないということで、もはや消滅しつつあるテクニックになってきました。

そこで、「新たな現金化方法」ということでインターネットでWEBサイトを作り商品を販売し、その購入者に対して現金化のサービスを行う業者が現れました。

キャッシュバック方式の現金化業者

ほとんど価値のないもの、例えば数百円するかしないかの物を数万円でクレジットカードで利用者に購入をさせます。

実際にその商品は届き、さらに支払った代金の6~7割の現金を振り込むといったものです。

例えば、5万円の購入なら3万円の現金を利用者は手にできるというわけです。この時点で、約2万円損をしていますし、さらにカード会社から5万円分と利息の請求が来ます。

買い取り方式の現金化業者

例えば、実際にネットオークションなどで高値で販売できそうな商品、最新の電化製品やブランド品などを利用者にクレジットカードで購入させ、それを例えば半分程度の現金で買い取るといった業者です。

10万円なら5万円で買い取り、業者はその5万円で買い取った商品を8万円でさらに転売し、3万円の利益を生むといった仕組みです。

利用者は一時的に5万円という現金を受け取ることができますが、10万円のクレジットカードの請求に対応しなくてはならないのです。

ネットの業者も同様またはそれ以上のリスクがある

こうした新手の業者は、旧来の新幹線チケットのような手法を「セルフ現金化」という呼称で呼んだりして差別化を図り、「こっちは新しく安全な方法だ」ということをアピールしたり、「利息がキャッシングよりも低い」「カード利用のポイントも溜まる」「質屋よりも高額に買い取る」などといったメリットをWEB上でさかんに謳っています。

実際に法すれすれの違法性がない内容であったとしても、基本的には怪しい業者が多いのです。

実際に現金が振り込まれないなどの思わぬトラブルに巻き込まれるという可能性も否めませんし、こういった業者の利用もカード会社に見抜かれれば利用停止という重い処分になります。

その点では、新幹線のチケットなんら変わりはないと言えますし、むしろ換金率は新幹線のそれよりも遥かに低いものになります。メリットが少なくリスクの多い選択肢といえるでしょう。

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