カードローン08

カードローン利用において「最も賢い返済方法は?」と聞かれれば「すぐに完済する」ということになるかもしれませんが、それがなかなかできないのが現実です。

実際のところ、カードローン利用において最も問題になるのは「利息」ではないでしょうか。

利息とは「お金を借りる」というサービスに対する対価であって、支払う義務があるのは当然のことなのですが、形のないものにお金を長期にわたって支払うのは精神的にも経済的にも厳しい状況になりかねません。

すこしでも利息の負担を軽減し、上手なカードローンの返済方法について考えてみたいと思います。

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利息がいくらなのかを把握し、少しでも多く返済をする

別の章でも触れましたが、カードローンの場合、残高スライドリボルビング方式という返済方法を採用している場合が多く、なるべく最小限の返済額にしてくれるという返済方式です。

例えば月々返済していく中で、元金がある一定の金額まできたところで、今まで月々2万円返済していたのが、1万5千円でいいですよ。というかんじになるということです。

しかし、この方法ですと元金がなかなか減らずに長期的な返済期間になり、細く長く利息を払い続けるような状態になります。

また、カードローンはコンビニなどのATMでいつでも気軽に利用ができるので、多くの人が「元本の減るスピードよりも早いスパンで追加の融資を受けてしまう」という利用方法をしてしまっているのではないでしょうか。

例えば、月に1万5千円の返済ですと、そのうち半分の7,500円が利息、残りの7,500円が元金返済分ということはありえます。

1万5千円返した気分で、その後に1万円を借りれば、実際の返済額よりも2,500円多い金額を借りているということになります。
こういった形で元金は減るどころか、自然な感じで少しずつ増えていってしまうのです。

ですので、カードローンの決めた返済プランに則って返済をしていくと、どうしても返済が終わらないのです。

賢い返済方法まとめ

「できるだけ追加の返済をする」

月に数千円でも上乗せすることによって元金を減らすということが重要です。
借り入れも徐々に積もるものです。

返済も徐々に減らしていくのが重要なポイントです。
引き落とされる金額とは別に、お金に余裕があればATMなどから少しでもいいので追加の返済をしましょう。

「返済した以上の額を追加で借りない」

ここでいう「返済」とは元金のことです。
利息の支払い分を「返済」と混同しないことです。

これをすれば返済が長期的になるにしても、いつかは返済が終わりますし、借金が膨らんでいくということもありません。

「利息額を把握する」

カードローンのでテレビ・コマーシャルなどでは「ご利用は計画的に」とのセリフを必ず聞きますが、そもそも利息がいくらなのかわからない状態では計画のしようもありません。

利息計算」というWEB上で利息を計算できるツールがあります。

例えば「70万円を半年後に返済した場合」の利息など、自分で計算ができなくてもWEB上に入力するだけですぐに利息がわかるというものです。

ちなみに金利年18.0%で70万円なら半年で約63,000円の利息です。
1年ならその倍の約126,000円です。あらためて利息がいくらなのかを知れば「意外と大きな金額」ということに気がつくのではないでしょうか。

この金額を知っているのと知らないとでは考え方も変わります。
返済方法などにもよるので、実際と違いがあるかもしれませんが、だいたいの額を認識するだけでも価値はあります。

また、インターネットでの会員専用サイトなどを月に一回はチェックするようにしましょう。

これを見れば正確な借り入れ状況や返済期間などがわかるので、「気がついたらとんでもないことになっていた」ということを防ぐことができます。

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