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過払い金を返還請求した場合、金融会社によってその対応がさまざまです。比較的すんなり返還してくれるところもあれば、まずは減額で提案してくるところ、訴訟に持ち込まないと返還してくれないところなど特色があります。

今回はアコムの場合はどうかというのを説明します。金額や利用状況によっても対応に違いが出る可能性もあるので、あくまでも参考程度に留めていただければと思います。

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取引履歴の開示を依頼

電話で取引履歴の送付を依頼してから概ね10日から2週間くらいで郵送またはFAXで送ってくれます。この辺の対応はスムースといっていいでしょう。

過払い金返還請求書

送ってもらった取引履歴をもとに利息の引き直し計算をし、過払い金があるようなら過払い金返還請求書を作成し、郵送します。

アコムからの提案

まず、過払い金返還請求書に関して、アコムの場合は満額での返還ではなく、7~8割ほどの減額での和解を提案してきます。また、返還は4~5ヶ月後です。

7~8割では納得できないということであれば、例えば、返還時期が多少遅れてもいいといった譲歩や、訴訟に踏み切るという意思を伝えることで、9割くらいまで引き上げることができるかもしれません。

どうしても満額でということであれば、訴訟をする必要あります。その場合は過払い金の額と、裁判の費用、手間や時間なども併せて考える必要はあります。

訴訟提起の第1回期日後にアコムから和解の申し入れがあるという場合が多いです。訴訟提起すれば満額返還される場合が多いようです。

アコムへの過払い金返還請求の注意点

「返済中の過払い金返還請求はブラックになる可能性がある」のですが、過払い金返還請求する金融会社以外にも同様の影響があることがあります。アコムは保証会社として提携している金融会社が多いので注意が必要です。

・三菱東京UFJ銀行「バンクイック」
・じぶん銀行カードローン「じぶんローン」
・セブン銀行ローンサービス(カードローン)

上記のカードローンなどは保証会社がアコムです。上記以外でも地方銀行のカードローンの保証会社をしている場合もあります。アコムの過払い金返還請求をすると「債務整理」の扱い(信用情報上での「ブラック」)になる可能性があります。また最悪、利用中のローンの一括返済という措置になる場合もあります。上記のカードローンを返済中であれば一旦完済してから過払い金返還請求をするのがベターです。

アコムへの過払い金返還請求まとめ

アコムの過払い金返還請求は基本的に減額での提案をまずしてくるようです。満額を請求するのであれば訴訟が基本かもしれません。しかし、消費者金融トップで三菱東京UFJフィナンシャルグループのアコムだけあって、資金もありますし対応はスムースといえます。訴訟の費用や時間が苦にならなければ、結果として満額返還の可能性は高いといえます。

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